注目ニュースのニュース 記事一覧
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コミュニティバス=「走る町内会」? 全国ブームの先駆者「ムーバス」が見せた光景
全国で路線バスの廃止・休止が増えていく中で、「コミュニティバス」という存在が徐々に増えていますが、実は、その定義はあいまいです。通称「コミバス」の元祖とも言われている東京都武蔵野市「ムーバス」の例を挙げながら見てみましょう。
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未確認飛行物体!? エリア51で飛んでいたアメリカ軍の極秘戦闘機YF-110 なぜ「Y」がつく?
アメリカ空軍は「エリア51」で様々な新型機のテスト飛行を行っています。そのなかにはアメリカ製ではない機体も含まれていました。自国製ではないのに試作を示す「Y」の型式が付与された秘密の機体について見てみます。
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旅客機と貨物機 操縦はどう違う? 操縦機会は? ANA「B777F」パイロットに聞く裏側
航空会社の中には、同じモデルでも旅客型と貨物型の両方を運航していることがあります。日本ではANAが唯一該当しますが、操縦に違いはあるのでしょうか。現役のパイロットに聞きました。
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「灼熱通勤」の思い出 都会でも日常だった冷房のない電車 懐かしいけど戻りたくない…
JRも私鉄も、都市部では1990年代まで冷房のない電車が走っていました。汗だくになりながら皆、通勤通学したものです。地下鉄では暑さ対策でトンネルを冷房したことも。今こそ当たり前になった冷房車の歴史を振り返ります。
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「馬の形をした猛獣」…日本の「軍馬」 試行錯誤の黎明期から現代にいたるその歩み
近世末の欧州の戦争において、戦場を縦横無尽に駆け、敵陣への突撃で戦局を覆す騎兵はまさに花形の兵科でした。日本はそのころ江戸時代、すっぽりと運用理論が抜け落ちてしまい、近代に突入してから大きな苦労をすることになります。
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「行き止まり路線からワープ」関東5選 バス組み合わせでルート拡大 18きっぷ旅にも
終着駅が他路線とつながらない行き止まりの路線、「青春18きっぷ」の旅などではひとつのハードルにもなりますが、その路線からバスで別の路線へ移動できるケースも。旅の魅力を大きく広げる可能性のある「ワープ」ルートを紹介します。
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JR品川駅8番線の「臨時ホーム」なぜ存在? かつて上越方面に向かった特急列車も
現在、品川駅の8番線は定期列車の発着がありません。案内板には「臨時ホーム」と書かれていますが、どのような目的で造られ活用されているのでしょうか。国鉄時代から上野駅や東京駅に代わって、このホームを発車した臨時列車がありました。
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モーリシャスでの商船の原油流出に出動 海保「機動防除隊」 海洋汚染対策のプロ集団とは?
海上保安庁の任務は領海警備や人命救助だけではありません。海洋汚染対策もそのひとつです。しかし海を汚す危険物質は多岐にわたり、なおかつ専門知識も必要なため、海上保安庁には専門部隊が作られました。
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双胴の悪魔が日本じゃ「ペロはち」呼ばわり? 超有名人も愛用の米「ライトニング」戦闘機
最新鋭ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の前には初代「ライトニング」というべき戦闘機が存在します。F-35の開発元であるロッキード・マーティンが初めて造った本格的軍用機の評価と、それに乗っていた意外な有名人とは。
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伝説の廃線「西武安比奈線」を歩く 列車来ぬまま57年 木の根で浮いたレール
1963(昭和38)年から列車が走らぬまま、2017年に正式廃止となった西武安比奈線。戦前戦後のインフラ需要を支えた川砂利を運搬する鉄道の貴重な証人ともいえる存在ですが、遺構は自然に還りつつあります。現地を歩きました。