注目ニュースのニュース 記事一覧
-
思わず歩き回りたくなる異形の「円形歩道橋」 元祖は札幌に! 現在新たな姿へ変貌中
地上から見上げると空飛ぶ円盤のようなデザインを持つ「円形歩道橋」、この元祖が札幌市白石区に存在します。その異形のデザインから表彰や番組の舞台にもなったこの橋のいまを実際に見てきました。
-
戦車が装備した信号機 何のため? 旧軍の九七式中戦車に見る3色灯のナルホドな実用性
現代の戦車にも見られる砲塔上のカラーランプ、実は旧日本陸軍の戦車にも同様の装置が搭載されていました。それは赤・黄・緑色の組合せから「信号灯」と呼ばれて、夜間や無線封鎖時の通信手段に使われていたのです。
-
「新」がつかない「千歳空港駅」どんなところ? 実は「国鉄初」のメモリアル駅のいま
新千歳空港駅からひと駅のところにある「南千歳駅」は、かつて同空港が現在の位置に移る前、空港への玄関口「千歳空港駅」だった過去を持ちます。実際に行ってみたところ、かつての名残りを感じるところもありました。
-
下り列車は1日1本だけの秘境駅「宗太郎」特別急行列車の特別停車駅になる
列車が1日3本しか停車せず、有数の秘境駅として知られている宗太郎駅が、特急列車の「特別停車駅」に。実際にその「特別停車」を、JR九州の新しい特急「36ぷらす3」で体験してきました。
-
路上でカチカチ…交通観測員って何してるの? もはやレアになりつつあるワケ
手元のカウンターで道路の交通量を観測する交通観測員が数を減らしています。5年に一度の一斉調査の際には、その人海戦術による対応が全国で見られましたが、国管理の国道では原則「人力廃止」の方針。これで何が変わるのでしょうか。
-
電車が電車を踏切待ち!? 珍しい「鉄道の交差点」のレアな光景
線路と線路が十字に交わる「鉄道の交差点」が存在します。ここでは、電車がクルマと同じように、踏切の遮断機の前で電車の通過を待つという珍しい光景も。どういうことなのでしょうか。
-
電車の前面展望が見えにくくなったワケ 広くなった運転室に「ドイツ車」の思想
最近の鉄道車両は、運転室の空間が広くなり、車内からその前面展望が見えにくいものが多くなっています。この広い運転室、安全性の向上に重要な意味を持っています。
-
焼け跡に降った毛布やミルク 自衛隊初のパラシュート「物量投下」 なぜ奄美で実施?
1958(昭和33)年の年の瀬、大火に見舞われた奄美大島に、空中からパラシュートを使って物資が投下されました。自衛隊初となった、任務としての「物量投下」は、はるばる東京から飛んできたC-46輸送機によって行われました。
-
東名を「箱根ターンパイクで迂回」アリなのか 遠回りかつ有料 NEXCOが推すワケ
東名高速の集中工事にともない、箱根ターンパイクを経由する迂回ルートについて、NEXCOがキャンペーンを行っています。いわば「迂回の迂回」、かつ観光色の強い有料道路を経由するものですが、メリットはあるのでしょうか。
-
濃霧で視界真っ白… 着陸できる/できない旅客機なぜ発生? 背景に「超有能装置」
霧が多く発生する成田空港などでは、視界が悪い時にも着陸してくる機と、そうではない機に分かれます。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。そこにあるのは、高性能な着陸システム。その歴史や仕組みなどを見ていきます。