注目ニュースのニュース 記事一覧
-
戦争激化でも「関門トンネル」だけは造られたワケ もうすぐ80歳 旧陸軍が夢想した壮大な計画
本州と九州を結ぶ「関門トンネル」は、世界でも最初期の海底トンネルで、戦時中に完成しました。このような大掛かりな公共事業を戦時中も続けられたのは、とある理由で陸軍の後押しがあったからです。
-
常識覆す「国内最小」新幹線駅の工事が佳境に “列車が近い!”なビュースポットも 北陸新幹線の福井駅
2024年春に開業予定の北陸新幹線・福井駅は、全国の新幹線駅でも例を見ない構造です。シンプルな構造ながら各所に「仕掛け」も施されています。
-
「世界最速の飛行機」を生み出した“とんでもないエンジン”伝説 速けりゃ全てをかわせると考えたCIA
有人実用機としての世界最速記録をもつSR-71戦略偵察機。同機が実用化できたのはP&W社がマッハ3クラスを出せる実用エンジンを開発できたからこそ。ただ、その構造は特殊でした。
-
人類終わってたかも? 世界最大・最恐の爆撃機B-36が奪った「たった一つの命」とは
アメリカが戦中戦後に開発した「世界最大の爆撃機」がB-36です。巨大核兵器での攻撃が想定された“モンスター”は、結局、実戦投入されることなく終わりましたが、ある要人の命を奪うことになりました。
-
橋脚は“崖っぷち”新東名の巨大アーチ橋は一体どう建設? 車両まるごと「県道の上をのぼってる!」
神奈川県西部の山岳地帯で、新東名の未開通区間の建設工事が進んでいます。なかでも周辺の国道から見える“天空のアーチ橋”は、そそり立つ崖から巨大な橋脚が立つという異様ぶり。いったいどうやって建てるのでしょうか。
-
駅に「0番線」が生まれる理由 実はとても合理的?「れい」と読んで! という駅も
全国にはホームに「0番」という表記を持つ駅が約30か所あります。なぜ「1」ではなく「0」から始まるのでしょうか。また西日本には、変わったものもあるようです。
-
結構安くね?「テスラ」いつの間にか手ごろになってた件 その理由とは
テスラといえば、世界的に売れているEVメーカーであり、これまではどちらかというと高級車メーカーとしてのイメージがありましたが、2023年の度重なる値下げにより一部車種はかなり安くなっています。
-
“こぶとりじいさん”みたいな軍用機なに!? 異形のイタリア空軍G550が初来日 こぶの中には何がある?
イタリア空軍が航空自衛隊との共同訓練のため来日。その航空機のなかには、まるで“こぶ”のような膨らみが胴体にある「G550 CAEW」も見られます。日本で飛行実績のない同機は、どのような機体なのでしょうか。
-
北海道・四国はボロボロ…国鉄なぜ「6つに分割」された? “葛西プラン”と驚異の「13分割」案
1987(昭和62)年に国鉄は分割民営化され、JR旅客6社とJR貨物になりました。北海道や四国は苦境が続きますが、そもそも分割方法に問題は無かったのでしょうか。分割に至る当時の背景を振り返ります。