船のニュース 記事一覧
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物流の人手不足は「インフラ投資が足りない」から! 大量輸送をもっと使え! 「民間に投げっぱなし」を変えるための“提言”【物流と鉄道“失われた30年”後編】
人手不足が深刻化し、貨物量自体は微減を続ける日本。これは政策の限界、さらには「インフラ投資の不足」としての結果という側面があります。3回の連載の仕上げとして、日本が次の時代を目指すうえでの政策と投資の方向性を提言します。
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「面舵いっぱーい」の「おもかじ」って? じつは身近な動物たちが関係している!? では「ヨーソロー」は?
船は右に舵を切ると「面舵」、左に舵を切ると「取舵」と言いますが、そもそもこの「おも」や「とり」はどこからきた言葉なのでしょうか。
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バスじゃ1時間以上の「関空~神戸空港」、実は「超ラクに行ける手段」あります! 実際に乗ってみたら広いしスグだし
陸路だと行き来に1時間以上かかることが一般的な関西空港と神戸空港。ただ、実はこの2空港を海路で結ぶ船が存在します。どのようなものなのでしょうか。
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元「さんふらわあ」から交替! 23年の歴史で初「新造船」デビューの国際フェリー航路 スパ&サウナ&プールつきで大阪―釜山!
大阪と韓国の釜山を結ぶ新造フェリー「パンスターミラクル」が就航。23年間使われた元「さんふらわあ」を置き換えました。内部はかなり“異国”なコンセプトです。
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「海を航行しながら『クリーンなエネルギー』作ります」どうやって? 商船三井の“新型船”コンセプトが斬新な件
大阪・関西万博で、商船三井が開発を進める「水素を作る船」こと「ウインドハンター」の大型模型が展示され、その仕組みがより詳しく明らかとなりました。
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世界の鉄道が「ものすごい貨物量」に対応できたワケとは? 「規制で縛る」をやめた結果【物流と鉄道“失われた30年”中編】
この30年で国際物流は急激に伸長した一方で、日本国内の物流は人手不足が深刻、でも貨物量は微減、JR貨物の輸送量は半減しました。ではなぜ海外は、それを可能にする大規模投資ができたのでしょうか。
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青森‐函館だけじゃない 本州最北端へ向かう津軽海峡フェリーに乗ってみた レア便だけど由緒あり!
津軽海峡フェリーは、青森~函館航路で知られる船会社ですが、実は1日2往復のみ函館~大間航路も運航しています。100年近い歴史を持つ大間航路に、土曜日、函館発で乗船しました。
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なんという見た目… 巨大な“帆”2本搭載の「LNG運搬船」建造へ 東京ガス向け 商船三井
商船三井は2025年4月10日、東京ガスの子会社である東京エルエヌジータンカーに長期用船される新造LNG(液化天然ガス)運搬船に、風力補助推進システム「ウインドチャレンジャー」を2基搭載することで合意したと発表しました。
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日本は「“伸びしろ”がある」 新・豪華客船「飛鳥III」まもなく登場 クルーズ市場は“急拡大”するか
日本初となるLNG燃料クルーズ船「飛鳥III」のデビューが近づいています。日本を代表するクルーズ船の新型は、どのような船なのでしょうか。