JRの記事一覧
-
"赤ランプ"のまま下車…頭の痛い「グリーン車タダ乗り」問題 中央線導入でJRが直面する「ジレンマ」とは
グリーン車に乗る場合、運賃とは別に「グリーン料金」が必要です。しかし乗客がその料金を払っているかどうかの確認は、省力化の対策とともに「頭の痛い問題」としてJRにのしかかっています。
-
【空から撮った鉄道】ここで“交流電化”が生まれた 山から横断する「仙台」東北3県の鉄道ダイジェスト〈中編〉
プレミアム
2021年9月、岩手、山形、宮城県をまとめて空撮しました。前編に引き続き中編では、宮城県のその1を紹介します。山形・宮城県境から仙台市中心部を通り、新たな貨物ターミナルの予定地まで飛行しました。
-
「うるさくて眠れん…」思い出の“騒音ブルトレ”14系客車なぜ誕生? 夜行バスとの戦いも
特急形の寝台客車として登場した国鉄型14系は多くの列車に連結されたほか、豪華な内装へ改造された車両も存在します。現代でもイベント列車として各地で使われますが、どのような特徴があるのか時代を追って紹介します。
-
かつてあった「日本一短い鉄道トンネル」とは 湖に沈んだ不思議な“名物区間”は今
JR吾妻線の岩島~長野原草津口間は、八ッ場ダム建設により2014年9月30日をもって新線に切り替えられ、旧線区間は温泉街とともに水没しました。今やダムの底となった場所には“名物”もいろいろありました。
-
【空から撮った鉄道】奥羽山脈をひとっ飛びして撮った「鳴子峡の奇跡」 東北3県の鉄道ダイジェスト〈前編〉
プレミアム
2021年9月の秋晴れの日。稲の収穫前に岩手県、山形県、宮城県で未撮影だった場所をまとめて空撮しました。撮影地点が多くボリュームがあるため、前中後編の3部作でお伝えします。第1回は釜石~鳴子峡~寒河江~山形です。
-
「JR札沼線」末端区間がまたピンチに? 終点「北海道医療大学」から大学が消える
当別町にある北海道医療大学の北広島市への移転が正式に発表され、札沼線の末端区間の利用者が減少することが見込まれています。駅名も、実態と合わなくなりそうです。
-
灰色の「つばめ」実は赤色だったかも!? 特急787系“幻の案”JR九州OBが語る 今も車内に名残アリ
黒っぽい車体で知られる元・特急「つばめ」787系は、実は赤色になっていたかも――多くの人が関わる鉄道車両開発の裏側のエピソードが、当時携わった元JR九州社員へのインタビューでわかりました。