新旧2色のキハ40形が初連結 小湊鉄道が臨時列車の運行や撮影会など実施

1年間有効の養老渓谷温泉郷「入浴チケット」も付きます!

申し込み締め切りは5月24日の15時

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小湊色と東北地域色のキハ40形ディーゼルカー(画像:小湊鐵道)。

 千葉県の房総半島中ほどを走る小湊鐵道で2021年6月12日(土)と13日(日)、新規に導入されたキハ40形ディーゼルカーを使った定期運行前イベントが行われます。

 キハ40形は、既存のキハ200形ディーゼルカーを置き換えるために2020年5月、JR東日本の只見線から譲渡された車両です。

 イベント内容は、JR時代の塗装(東北地域色)の車両を使った臨時列車乗車体験と、五井機関区(千葉県市原市)における撮影・見学会。特に機関区では、東北地域色と小湊色の車両計2両を初めて連結し、構内を走行します。時刻は次の通りです。

○五井駅12:38発→上総牛久駅→五井駅14:08着→五井機関区→五井駅15:30頃(解散)

 ツアー参加代金は1人1万2840円。募集人員は各回22人です。すでに申し込みは旅行会社JTBのウェブサイトで開始されており、締め切りは5月24日(月)15時。応募多数の場合は抽選になります。また、1年間有効の養老渓谷温泉郷「入浴チケット」が付きます。

【了】

【写真】雪降る中… JR只見線時代のキハ40形

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