ANA巨大機「A380」テーマパークに!? 2機フル活用 「旅客機レストラン」のもうひとつの目玉

新型コロナの影響で定期便運用から外れ、成田空港で羽を休めているANAの総2階建て超巨大機「エアバスA380」。この機が不定期で「レストラン」として開放されています。ただ、このイベントのポイントは、これだけではありませんでした。

アツすぎる見学ツアーとの2本立て!

 参加者は食事メニューのランクに関係なく、同機の4クラス(ファースト・ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミー)すべてのシート体験ができます。通常旅客便では、原則搭乗クラス以外のエリアに行くことはできません。ANAのA380「フライングホヌ」は、上位3クラスが2階席、エコノミーが1階席となっているので、なおさらのことです。

 2階席と1階席を移動する際には、客室最後部の階段も用います。ここもANAの工夫のひとつだそうで、「CA以外使うことはめったにないので、普段お客様が経験できないことを盛り込んだ」(ANA)とのことです。

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ANA「レストランFLYING HONU」の見学ツアー機として使用された「JA382A」(2021年6月26日、乗りものニュース編集部撮影)。

 一方、この日の機内食レストランは次のようなメニューが並びます。以下は各クラスの一例です。

●ファーストクラス(参加費5万9800円)

・和食:「賀茂茄子田楽と鰻蒲焼」を主菜としたコースメニュー。

・洋食:「和牛フィレ肉のグリル ローズマリーとたまり醤油のソース」「太刀魚の重ね焼き トマトクリームソース コリアンダー風味」など4種類のうち1種をメインディッシュとしたコースメニュー。

●ビジネスクラス(参加費2万9800円)

・和食:「牛肉しぐれ煮 鯖一汐焼」を主菜としたコースメニュー。

・洋食:「牛フィレ肉のステーキ ベルシーソース」「甘鯛のポワレ シリアルのリゾットと生姜の香るクリーミーソース」など3種類のうち1種をメインディッシュとしたコースメニュー。

●プレミアムエコノミークラス(参加費1万3800円)

・和食:メインは「鰻蒲焼」。そのほか前菜、ブレッド、デザートなど。

・洋食:メインは「アジアンチキンライス」。そのほか前菜、ブレッド、デザートなど。

●エコノミークラス(参加費9800円)

・メインは「ビーフハンバーグステーキ ロコモコ風」。そのほか前菜、ブレッド、デザートなど。

※ ※ ※

 このレストランと機内見学を組み合わせた「レストランFLYING HONU」は、5月22日(土)、29日(土)、30日(日)の実施回で計920名が参加。今回も多くの人が参加しています。現在もこのイベントは好評を博しているようで、「リピーターのお客様も多い」とANAの企画担当者は話します。

【了】

【写真レポ】テーマパークと化したANA超巨大機の様子など(22枚)

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