ANA巨大機「A380」北の大地に襲来! 新千歳空港遊覧チャーター、盛況で道内周遊
コロナだから実現した珍景かも…。
24日からは沖縄へ!
ANA(全日空)が保有する総2階建ての巨大旅客機、エアバスA380「フライングホヌ」が2021年9月19日(日)、新千歳空港発着の遊覧チャーター飛行を実施しました。
ANAのA380は18日(土)に、成田空港から新千歳へ飛来。同機は、本来成田~ホノルル線の専用機として導入されたことから、国内線で運航されるのはこれが初めてとなります。このフライトは、ANAマイレージクラブ会員を対象とした、北海道ツアーのチャーター便でした。
ついで19日には遊覧チャーターを実施。新千歳空港を13時19分に出発し、道内を1時間半程度遊覧飛行したのち、15時22分に到着しました。ANAによると、乗客数は幼児含め373人だったとのことです。なおこれらのフライトには、「ANAブルー」のベースカラーが施された1号機「JA381A」が用いられています。
ANAでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で成田~ホノルル線の運用から外れているA380を、遊覧飛行やツアーで活用する取り組みを継続しています。24日(金)からは同様の取り組みを那覇空港で行うほか、10月30日(土)には沖縄・下地島へチャーター便を運航する予定です。
【了】
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