「もう一度飛びたがってる!」 エンジンなし退役済のジャンボ機が”離陸”? その様子
理由はわかるものの、だとしても泣けます…!
まるで”離陸”するときのよう
役目を終えた旅客機は、その後パーツを取り払われ”野ざらし”で保管されることは決して珍しいことではありません。このようななか、1機の飛行機が偶然起こした挙動が、SNS上で映像で公開され、世界の一部航空ファンのあいだで話題となっています。
公開されたのは、エンジンを取り払われた「ジャンボジェット」ことボーイング747の貨物型が、まるで”離陸”するときのように、機首上げの挙動を見せる映像です。
これは重いエンジンが外され重量が軽くなっているなか、機体に一定以上の強い向かい風を受けたことで、機首が上がってしまったものと見られます。
この挙動を見た航空ファンからは、さまざまな言語で次のようなコメントが寄せられています。
ブレーキの壊れた放置車両が動き出してるようなものでやばくないのか?