「北海道&東日本パス」今年も春・夏・冬に発売 料金・利用期間は据え置き

自由席特急乗り放題の「オプション券」も健在です。

連続7日間乗り放題

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「北海道&東日本パス」のイメージ。

 JR北海道とJR東日本は2022年2月17日(木)、企画乗車券「北海道&東日本パス」を今年も発売すると発表しました。

 値段は大人が1万1330円、子どもが5660円です。発売期間と利用期間は次のとおり。

●春季
・発売期間:2月20日~4月22日
・利用期間:3月1日~4月22日
●夏季
・発売期間:6月20日~9月30日
・利用期間:7月1日~9月30日
●冬季
・発売期間:12月1日~2023年1月10日
・利用期間:12月10日~2023年1月10日

「北海道&東日本パス」はJR北海道とJR東日本の普通・快速列車(普通車自由席)、BRT(バス高速輸送システム)が連続7日間乗り降り自由になるきっぷです。

 青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道、北越急行も利用可能。北海道新幹線の新青森~新函館北斗間も区間内相互発着の場合に限り、特定特急券を別途購入すれば、普通車の空いている席を利用できます。

 また、「北海道&東日本パス」と組み合わせて利用することで、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)の空いている席と北海道内の特急列車(普通車自由席)が1日乗り放題になる「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」も発売されます。値段は大人6110円、子ども3050円です。

 いずれのきっぷも、JR北海道およびJR東日本のおもな駅や旅行センター、おもな旅行会社で発売されます。

【了】

【3/11付けで廃止・休止される北海道&東北地方の駅を見る】

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コメント

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3件のコメント

  1. 冬季の利用期間と発売期間が2021年になっているが2023年の誤りでは?

    • ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

  2. 北海道&東日本パスは大変魅力的なのだけど、やはり連続7日間有効が最大の弱点。社会人には7連休というのはハードル高すぎです。多少値上がりしてもいいので3日,2日,2日に分割利用できるようにするとか、5日券で東日本限定にするとかしてもらえれば18きっぷと使い分けできるのですけどね。