ANA「格納庫見学」2年ぶりに復活! 内容も「テーマパークっぽく」進化? 体験してみた

新「ANA ブルーハンガーツアー」、従来との変更点

 一方で、ツアー内のメインイベントである格納庫見学は、以前と同じように研修を受けたガイドの引率のもと、1時間程度格納庫内を歩き回るスタイルで実施されます。「格納庫見学ならでは迫力や音といった要素を肌で感じていただければ」というのが担当者の弁。整備中の機体へはかなり迫ることもできるほか、格納庫自体が滑走路に面しているため、離着陸する機体を間近で見られます。

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報道陣に公開された「ANA ブルーハンガーツアー」(2022年3月28日、乗りものニュース編集部撮影)。

 リニューアルされたANAの格納庫ツアーですが、参加料金は以前と同じく無料。一方、コロナ禍の状況であることから、まずは1日の参加人数と催行回数を通常より絞ってのスタートとなります。

 従来のツアーは1日4回、1回あたり最大80人で実施されていたのに対し、リニューアル後はしばらく、1日2回、1回あたり最大24人で実施。ANAによると、体験型見学施設などは、ツア-終了のたびに都度清掃や消毒を実施するとのことです。なお、ツアーは平日開催で、インターネット予約のみ対応します。

【了】

【写真で体験】新「ANA格納庫見学」ひと足早く行ってみた(32枚)

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