本数は8~9割 全線復旧する東北新幹線、当面は臨時ダイヤ 「こまち」の東京直通も再開
郡山~一ノ関間は徐行します。
臨時快速などは運行終了へ
地震の影響で一部運休中の東北新幹線について、JR東日本は全線復旧後(4月14日〈木〉~)の運行計画を発表。当面のあいだは臨時ダイヤとするため、列車本数は通常の8~9割程度としています。
なお、郡山~一ノ関間は徐行して運行するため、所要時間は通常より長くかかります。例えば東京~仙台間で約30分、東京~盛岡間で約1時間、それぞれ長くなります。ちなみに通常、東京~仙台間を速達列車「はやぶさ」で移動すると、所要時間は1時間31分です。
全線での復旧に伴い、秋田新幹線「こまち」も東京駅までの直通を再開。東北・秋田新幹線とも、4月14日以降の指定席券などの販売は、前日13日(水)から開始されます。また、一部の在来線で行われている区間延長や臨時快速の運行は、13日をもって終了となります。
【了】
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