奇跡の現役? 20世紀生まれのスーパーパトカーたち 直6! ロータリー! ツインターボ!

21世紀が始まってからすでに20年以上が経ち、パトカーの世界にも最新の220系クラウンが登場するなか、いまだに現役で使用される20世紀生まれのパトカーも。いまでは数少なくなった2ドアクーペタイプを集めました。

V6ツインターボ搭載のマッスルパトカー

 広報部門に移管され、PR活動専用に用いられている車両もあります。

三菱「GTO」

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愛知県警が運用する三菱GTO(柘植優介撮影)。

「GTO」は1990(平成2年)10月に初代モデルの販売が開始された、当時の三菱自動車におけるフラッグシップスポーツカーです。2ドアながら車両重量は約1.7t、フルタイム4WD(4輪駆動)の足回りに排気量3000ccのV型6気筒ツインターボを組み合わせており、当時としては大柄な“和製マッスルクーペ”でした。

 総数としては少なかったものの、国費で定期的に調達されたため、北海道警から、警視庁、大阪府警、広島県警など広い範囲に配備されています。すでに最後の採用から20年以上が経過しているため、ほとんどの都道府県警察で用途廃止になっていますが、愛知県警ではいまだに現役です。

 愛知の車体は1996(平成8)年度式で、2020年10月までは県警高速隊(高速道路交通警察隊)に配備されていましたが、その後、本庁広報課に移管され、現在は各地の交通安全イベントを始めとした県警の広報活動などに使用されています。いまだに、その圧倒的な存在感は最新のパトカーと並んでも遜色ないようで、どこへ行っても注目を集めるそうです。

【了】

【写真】20世紀生まれのスーパーパトカー4車種をイッキ見

Writer:

子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。

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