JR京葉線の新駅「幕張豊砂」駅前開発に着手 デッキでつながる複合施設

新駅は来年春に開業予定。

ホテルなどは2024年春に開業予定

Large 220127 melody 01

拡大画像

JR京葉線で使われるE233系電車(左)と209系電車500番台(右)(伊藤真悟撮影)。

 JR東日本 千葉支社は2022年9月初旬、(仮称)幕張豊砂駅前開発の建設工事に着手したと発表しました。幕張豊砂駅(千葉市美浜区)とは、翌2023年春に開業予定の京葉線の新駅で、新習志野~海浜幕張間に設けられます。

 開発工事の概要は、駅とまちとをつなぐ歩行者ネットワークの設置と、ホテルや店舗が入居する施設の建設です。敷地面積は約5000平方メートル、延床面積は約8000平方メートル。施設は地上11階建てで、2024年春の開業を予定しています。

 JR東日本 千葉支社は「駅前にふさわしい賑わいの拠点づくり、回遊性向上を目指していきます」としています。

【了】

【イメージ図】施設の外観

テーマ特集「【鉄道計画特集】新路線 新駅 連続立体交差事業 次に開業するのはどこ? 過去にあった「幻の新線計画」は?」へ

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。