『ガンダム』登場メカ最大のナゾ!? 変顔「ザクレロ」の奇抜デザイン上層部なぜOKしたか

『機動戦士ガンダム』は、リアリティを重視したロボットアニメの先駆けですが、不思議な兵器も存在します。代表例は大きな顔があり、手の代わりにカマが付いたモビルアーマー「ザクレロ」。なぜこんな兵器が誕生したのか考えてみました。

大日本航空が偽装購入したアメリカ製DC-4E旅客機

 これはドイツ潜水艦「Uボート」を返り討ちにするために、イギリスが導入した武装船です。当時の潜水艦は、魚雷は搭載数も少なく1発あたりも高価であったため、商船などを攻撃する場合は、浮上して甲板上に搭載した大砲で砲撃する戦術が数多く採られました。そこで、浮上して射撃準備中の「Uボート」を逆に大砲で砲撃すれば、返り討ちにすることが可能です。

「Qシップ」はベースが商船のため、激しい砲撃戦で「Uボート」に撃ち負け沈められることも多々あるものの、「Uボート」は高価なので費用対効果を鑑みると、それに見合うと考えられたわけです。イギリスはさらに、正規軍艦であるPC級哨戒スループを、小型貨物船に酷似した外見へ改設計し、これも「Qシップ」として運用しています。

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性能に影響がないなら、あの外見は偽装かもしれない。(イラストレーター:ハムシマ)。

 イギリスは第2次世界大戦でも、練習戦艦「アイアン・デューク」を最新鋭戦艦「プリンスオブウェールズ」とドイツ海軍に思わせようとして、囮戦艦の任務を課しています。また旧日本軍は木製の囮航空機を飛行場に配置し、敵の爆撃を分散しています。

 一方、旧日本海軍は太平洋戦争前、大型爆撃機「深山」を開発するさいの技術資料として、アメリカのダグラスDC-4E輸送機を輸入しています。このときは、民間旅客機購入だと思わせるために、大日本航空が偽装購入しました。

 アメリカも1機しか作られなかったDC-4Eを、民間用として日本が使うと考えてはいなかったでしょう。ちなみにDC-4Eは後のDC-4とは全く違う失敗作であり、だからこそ太平洋戦争も近い、1939(昭和14)年に、日本への売却が認められたとも言えます。

「深山」はDC-4Eの欠点である重量過多と、整備性の悪さを受け継いでいたため、日本は兵器開発の思惑を狂わされたとも言えるでしょう。

【本物そっくり!?】「ザクレロ的」かもしれないオーストラリア製のダミー戦車ほか

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コメント

1件のコメント

  1. アニメと現実の区別がついてない奴がいて草

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