引退秒読み! 東急8500系模型が編成単位でふるさと納税の返礼品に LEDの色まで忠実再現
寄付金額は、おいくら万円…?
8631、8637、8606編成の3種類
東急8500系電車の鉄道模型(Nゲージ)が、神奈川県相模原市のふるさと納税の返礼品になりました。同車両は2023年1月現在、東急電鉄で最古の車両として田園都市線で使われていますが、今月中に引退すると発表されています。
返礼品の詳細は以下の通りです。
○東急電鉄8500系(ありがとう8631編成)10両編成セット(動力付き)、実寸大「ありがとう8500系」ヘッドマーク付き
寄付金額:16万2000円
限定受付数:10件
○東急電鉄8500系(ありがとう8637編成)10両編成セット(動力付き)、実寸大「ありがとう8500系」ヘッドマーク付き
寄付金額:16万2000円
限定受付数:10件
○東急電鉄8500系(8606編成)4両+6両編成セット(動力付き)、ローレル賞レプリカエンブレム付き
寄付金額:15万6000円
限定受付数:5件
いずれも晩年の姿が忠実に再現され、ヘッドライトやテールライトも点灯します。前面種別行先表示に至っては、上記編成でフルカラーLED/3色LEDが区別されます。ほかにも車端部付きロングシートパーツを実装したり、優先席や弱冷房車などのステッカーが付属したりなど、細部まで造り込まれています。模型の製作はグリーンマックスが行います。
申し込みは、東急グループのふるさと納税サイト「ふるさとパレット」で受け付け中です。
東急8500系は1975(昭和50)年に落成。田園都市線のほか東横線や大井町線でも使われ、一時は同社最多の400両が在籍しました。
【了】
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