ANA国内線に出現「胴体超長~い新型フラッグシップ」その充実客室とは? 27日運航開始の787-10
各クラスの座席、どのようなもの?
787-10国内線仕様機に搭載されるプレミアムクラスは、ANA最新の国際線ファーストクラスシートのイメージを引き継ぎ、国内線最上位クラスとして、シート全体の質感や色柄、ファブリックなどをより高級感・重厚感のあるデザインを採用。15.6インチのタッチパネル式パーソナルモニターを装備し、電動リクライニングシートを採用したほか、座席間の大型ディバイダー、大型フットレスト・レッグレスト、充実の小物入れの設置など快適性・機能性を向上させたとしています。
普通席はトヨタ紡織株式会社と共同開発したシートを導入。一部座席を除き、国内線普通席としては最大級となる13.3インチのタッチパネル式パーソナルモニターを装着したとのことです。トヨタ紡織の「自動車シートで培った人間工学に基づく技術」が組み込まれているそうで、ANAは「どのような体格の方にも心地よくフィットする形状を実現する」としています。
このANAの787-10国内線新仕様機の投入初便は27日のNH59便(羽田午前10時発→新千歳11時35分着)が予定されています。現在同社の787-10国内線仕様機は2機が受領済みで、今後も機数が増える予定です。
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