「サボテン失いました…」空港の保安検査で「持ち込めなかった」まさかのものとは? ルールも複雑!

まさかの物品もNGを食らった事例も

 なかには「仕事で一時期住んでいた場所の成人式でもらった鉢植えのサボテンですが、転勤の際に飛行機に乗せられず放棄しました」「紐を引っ張ったら温まる駅弁を札幌から家まで持って帰ろうとしたら検査で引っ掛かり、発熱材を外した状態で返してもらいました」という経験をした人もいるそうです。

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 なお、これらの持ち込みできない手荷物は国内線・国際線で基準が異なります。たとえば国内線ではペットボトル飲料は検査に通れば機内に持ち込めますが、国際線ではNG。また、ライターは通常、国内発は1つまで持ち込めるものの、ターボタイプのものはNGで没収となります。

 このほか、海外空港発便では、国によって持ち込み基準や検査を行うタイミングが異なります。たとえばシンガポールのチャンギ国際空港では、出国検査場の前ではなく、搭乗口の前で保安検査を行うというスタイルを採用。そのため、出国検査通過後のエリアでドリンクを買い、それを機内で飲むということができません。

【了】

【画像】まさかの物品多い…これが「泣く泣く手放さなきゃならないもの」リストです

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