中央道の地獄「小仏トンネル渋滞」そのまま突っ込むの? 上り線“ここまで延びたら迂回検討”のポイントとは

休日に中央道で東京方面へ帰る際、必ずと言っていいほど遭遇するのが「小仏トンネル」の渋滞です。そのまま突っ込んだ方がよいか、迂回すべきか、迂回するにしてもどのようなルートが有効でしょうか。

並行国道は行っちゃダメ! でも“一部区間”は違う

 並行する国道20号のこの区間は昔ながらの片側1車線で、多少改良されたものの、基本的には桂川に沿ってくねくね走る一本路で、ところどころで市街地も通過します。

 そのため、中央道の渋滞から逃げたクルマが増えてくると、流れは極端に遅くなり、中央道以上に時間がかかることになるのです。

 ただその一方で、小仏トンネルが渋滞している場合でも、並行する区間(東京・神奈川都県境)の国道20号(大垂水峠)は、くねくねした峠道ながら、流れはそこそこスムーズです。ただし八王子IC以遠に進む場合は、都内に入ってから一般道を走る距離が長く、小仏トンネルを過ぎて渋滞が終わり、スムーズに流れる中央道よりも時間がかかってしまいます。

 そのため相模湖ICから再流入し、小仏トンネルまで、中央道で渋滞を我慢したほうが、結果的に早くなる傾向があります。

Large 20240812 01
圏央道と中央道が交わる八王子JCT。小仏トンネルを抜けた先(乗りものニュース編集部撮影)。

 では、渋滞の状況に応じた具体的な回避ルートの例について見ていきましょう(文中の所要時間は、休日の午後の交通量を想定した一般的な数値です)。

渋滞区間“そのまま行っちゃえ”パターン

 まず小仏トンネルからの渋滞の最後尾が相模湖ICや藤野PAまでであれば、前記の理由から「そのまま中央道で渋滞を我慢する」が正解となります。

“上野原ICで下りよ”パターン

 さらに渋滞が伸び、最後尾が上野原IC付近にあるときは、上野原ICで中央道を流出しましょう。料金所の先の信号を左折して国道20号とは逆方向に進み、そのまま桂川橋で桂川を南岸に渡り、さらに左折します。そこから川沿いを道なりに走り、最初のT字路(止まれ)を右折し、県道520号に入ります。県道520号を進み、日連大橋の手前を右折、相模湖の上流側にある勝瀬橋を渡ると、相模湖ICは目の前です。この区間の所要時間は約20分です。

“談合坂で下りよ”パターン

 渋滞の最後尾が上野原ICから談合坂SAまで伸びているときは、談合坂SAスマートICで流出し、出口交差点にある「上野原」の方向に左折します。そのまま道なりに進み、下り線の談合坂SAの手前で中央道をくぐり、野田尻宿の先を右折、中央道沿いの道にでます(なおこの区間で中央道の南側を走ることもできますが、道が狭くおすすめできません)。

 さらに2.5kmほど進んで右折し北川橋で中央道を渡り、クランク状に右折、左折して進むと「上野原高校入口」の交差点です。ここを直進すると、先の上野原ICパターンで挙げた桂川橋の左岸側に出るので、以降は同じルートで相模湖ICを目指すことになります。談合坂SAスマートICから相模湖ICまでは、約50分です。

【これだけ違う!】小仏渋滞「そのまま突っ込む」vs「一般道迂回」の比較

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. ロシア海軍の潜水艦に「異変」! 衛星画像の分析で明らかに 船体に“巨大な傘”を設置か イギリス国防省が指摘
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号