台風7号接近→羽田・成田空港の様子が激変 「こんなの珍しい」事態に “世界1位”の注目を集める機体も
15時って、いつもはどん詰まりの状況じゃん!
頑張って動こうとする機体が成田に…
2024年8月16日の羽田空港・成田空港では、台風7号接近の影響で午後を中心にほとんどの航空便が欠航を余儀なくされています。そうした影響をうけ、世界の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」では、通常では見られない表示がされ、SNS上でにわかに話題となりつつあります。
それは国内発着数1位・2位を誇る羽田・成田両空港から、稼働中の機影がほとんどなくなってしまっていることです。
本来であれば2空港の15時台は多数の航空便が発着する時間帯ですが、15時台時点で、羽田空港内で稼働する、もしくは離着陸を試みる機体はほとんどゼロ。成田空港はエティハド航空(アラブ首長国連邦アブダビ)便などわずかな航空便のみ稼働し、離着陸を試みています。また2空港からの発着がほぼなくなったことで、日本では関東地方上空のみ、機影がほとんど見られない状態となっています。
なお、成田空港のエティハド航空便は、その動向が注目されているようで、ユーザーからの追跡数が「世界1位」を獲得しました。
この状況を見たSNSユーザーからは「シンガポール機の離陸を最後に羽田から機影が1機もいなくなった。まだ日中なのにまるで深夜みたい」「お盆休み中の昼間とは思えないレベルで羽田上空に飛行機が飛んでない」「羽田と成田が空っぽになった」「ものの見事に羽田あたりに飛んでる機体がいない」「羽田成田近辺にこんなに飛行機がいないの珍しいね」「全ての飛行機が消えた東京の空」、エティハド航空便に対しては「エティハドさんまじ?笑」といった投稿が寄せられています。
【了】
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