西武が導入する「小田急車」どう改造する? 外装は大変化!車内にも“異変” 今年度末にデビューへ
車内はどうなる?
新デザインは社内公募で決定されたもので、全75作品(38人)の中から、車両の点検・整備を行う入社3年目の若手社員の案が採用されました。
西武鉄道によると、外装だけでなく、車内にも手を加えるとのこと。現時点ではリニューアルの内容が全て決定しているわけではないとした上で、「車端部座席を4人がけから3人がけに変更するほか、車内照明をLED化し、保安装置も変更します」と話します。既に登場から30年以上が経過している車両ですが、西武鉄道で何年使用するのかは「未定」としています。
今後、池袋線や新宿線といった本線系統には西武の新型車両である40000系が、支線に「サステナ車両」が導入され、2030年度までに車両のVVVF化100%が実現する見込み。8000系は約40両が導入され、主に国分寺線で運行されることになります。
【了】
サステナはええけど、要はただの中古車でしょ