イーロン・マスク「将来はドローン、F-35は無意味!」は暴論か!? 無人戦闘機も万能じゃない理由

天才起業家イーロン・マスク氏が「X」に投稿した内容が物議をかもしています。それは「無人機の時代なのにF-35は無駄」というもの。しかし、この考えは根本的に間違っているようです。検証してみました。

本当に「無人機バンザイ!」なのか

「イーロン・マスク」という名前を聞くと、多くの人々は未来を形作る天才起業家を思い浮かべるのではないでしょうか。彼の影響力は多岐にわたり、スペースXの宇宙開発からテスラの電気自動車、さらには脳と機械の融合を目指すニューラリンクに至るまで、多くのプロジェクトで未来を拓いています。

 しかし、そんなマスク氏が最近「X」において、「無人機の時代なのに、バカどもがF-35のような有人戦闘機を製造している」という趣旨の投稿(ポスト)をしました。

 このポストは瞬く間に議論を呼び、賛否が分かれるに至りました。無人機の時代が到来することを予見したという意見も見られたものの、一方で彼の発言が持つ極端な見解に対し多くの批判が寄せられたのも事実です。

Large 20241201 01

拡大画像

F-35A「ライトニングII」戦闘機(画像:イギリス国防省)。

 マスク氏は、無人機によるドローンショーを見て、その精緻な動きや協調性から、「有人戦闘機の時代は終わった」との結論に達したようです。しかし、現実の軍用ドローンとエンターテインメント用のドローンショーでは、その機能と運用に大きな隔たりがあります。

 そもそもドローンショーは、無数のドローンをあらかじめプログラムされた通りに飛ばし、マスゲームのような同調性の高い動きを大きく数多く行うことで華麗な演出へとつなげるものです。

 その精緻さは目を見張るものがありますが、それはプログラムの範疇での話であり、逆にいうとプログラムされていない、すなわち事前に入力されていない動きを同時多発的に行うことはほぼ不可能です。それは大人数で行うマスゲーム(集団行動)でも同じことが言えるでしょう、

【下から見ると全然違う!】F-35Aによく似た中国最新ステルス戦闘機(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス