東京メトロ「1駅だけの支線」が大化け!? 沿線に“駅直結”商業施設が誕生へ 開業はいつ?

利用者もどんどん増えています。

北綾瀬駅直結の商業施設が開業へ

 東京メトロ千代田線の北綾瀬駅前が大きく変化します。三井不動産は2024年12月5日(木)、同駅とデッキで直結する商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が2025年6月に開業すると発表しました。

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千代田線(画像:写真AC)。

 北綾瀬駅は、千代田線「北綾瀬支線」の駅。同線は当初、綾瀬~北綾瀬間を往復する3両編成の列車が発着するのみでしたが、ホームが延伸されて10両編成が乗り入れ可能となり、2019年3月から代々木上原方面への直通運転が開始されています。

 ホームの延伸工事後も、環七通り北側の駅出入口や、駅から「しょうぶ沼公園」に直接出られるエレベーターなどの整備が進められてきました。駅の利用者数も増加傾向にあり、2023年度の一日平均の駅乗降人員は4万648人となっています。

 商業施設の計画地は北綾瀬駅の北側で、駅前交通広場に面した場所です。商業施設は4階建てで、延床面積は約3万1700平方メートル。地域居住者のニーズに応えるスーパーや雑貨、綾瀬エリア初の大型フードコートなど、約50店舗が入る予定です。

【了】

【画像】ついに開業へ!これが「北綾瀬駅直結」商業施設の完成イメージです

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