北海道新幹線、東京~函館間は最速4時間29分

JR北海道が来年3月26日に行うダイヤ改正の詳細を発表。北海道新幹線を使った場合、東京~函館間は最速で約4時間半になることが分かりました。

東京~新函館北斗間の最速達「はやぶさ」は合計3本

 JR北海道は2015年12月18日(金)、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)の開業に合わせて2016年3月26日(土)に行うダイヤ改正の詳細を発表しました。

 東北・北海道新幹線を直通する「はやぶさ」は、東京~新函館北斗間に1日10往復が設定されます。

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北海道新幹線に使用されるH5系新幹線(画像出典:JR北海道)。

 そのうち最速達の列車は所要時間が4時間02分で、途中停車駅は大宮・仙台・盛岡・新青森。東京駅発の下りは午前中に2本(8時20分、9時36分発)、新函館北斗駅発の上りは夕方に1本(17時21分発)が運転されます。

 列車は10両編成で、1~8号車が普通指定席で9号車はグリーン車。10号車がグリーン車よりも上級の車両で「新幹線のファーストクラス」とも呼ばれる「グランクラス」です。

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コメント

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3件のコメント

  1. 宇都宮や福島に停まらないなら盛岡や青森だって通過しても良いんじゃないかね。そうすれば4時間を切って3時間台になりそうです。
    どうせ4時間を超えるならあと二つくらい停めてもどうということはない。県庁所在地くらいは停めて欲しいものだ。
    なんとなく不公平な感あり。

  2. 盛岡以北で320km/h運転をすれば、大幅に時間を短縮できるのにね。
    別に線路の規格は320km/h運転区間と変わらないですが。
    一番良い方法は、「はやぶさ」をE6系Superこまちの車両に全て代えれば、320km/hでのすれ違いも難なくできるのにね。

  3. どうせだったら大沼公園駅まで電化して、大沼公園にも観光客呼び込みゃいいのに。