こ、これがカブ…? さよなら「スーパーカブ50」 中国の「電動カブ」に乗ってみた 実は日本でも買える!?

スーパーカブの50ccモデルが生産終了となる一方、中国では「電動カブ」が人気を集めています。同じく電動モデルとなった「ズーマー」「ダックス」とともに試乗。日本でも買えますが、注意点も存在します。

乗り味はマジで“別次元”

 Cub_eのエンジンのかけ方も極めて合理的。「NFC」というイモビライザー付近でキーを持てば、すぐに電源が入ります。

 さっそくまたがり試乗してみます。スロットルをひねるとすぐに加速し、トルクの安定感はガソリン車の比較にならないほど。もちろん音などもなく、路面に吸い付くような極めてスムーズな乗り味です。

 一方、これはCub_eに限らずどの電動モビリティにも言えることですが、音が静かである分、現状の日本の交通事情では歩行者やほかのクルマにより一層の注意をはかるべきでもあります。この点さえ注意すれば、従来のガソリン車とはまるで違う乗りやすさ・安定した走りを楽しめるモデルだと思いました。

日本とは電圧が違います!

 もう一つ補足すべきがバッテリーの充電器です。現状、イーバイク東京が扱うCub_eは200V仕様です。もちろん変換器を使えば100Vでも充電が可能。200Vでの充電では約5時間ほど、変換器を使った100Vでの充電では約12時間ほどでフル充電になります。

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中国での規格をクリアさせるため、ペダルがついている(2024年、松田義人撮影)。

 ちなみにフル充電での走行距離は最大65km。地域密着型の企業体であれば、十分使えるモビリティのようにも思いました。

 また、複数台を一挙に購入する企業が主な卸先であることから、イーバイク東京は最低限のパーツ類も常時保管しているほか、必要に応じ中国から部品を取り寄せるアフターケアも完備しているといいます。この点もまたCub_eを日本で走らせる安心材料の一つになっているように思いました。

【カブっぽさある…?】これが電動の「カブ/ズーマー/ダックス」です(写真で見る)

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