ヤマハさーん!「楽器ですかエンジンですか?」 元は一つ 楽器屋がなぜバイクメーカーになったのか

元々ピアノなどに代表される楽器の分野で日本トップブランドだった「ヤマハ」。現在ではヤマハ発動機がバイクやマリン製品、電動アシスト自転車など幅広く開発し、そのきっかけとなったのが「赤とんぼ」ことYA-1でした。

ついに誕生したバイクの愛称は「赤とんぼ」

 開発スタートから2年ほどが経過した1955年2月、ついにヤマハは自社製バイク第1号、ヤマハYA-1を出荷。それは、125cc・5.6馬力の2ストロークエンジンを搭載したバイクでした。

Large 20250216 01

拡大画像

,YA-1の製造風景(画像:ヤマハ発動機)

 また、黒色一辺倒だった当時のバイクの中で、「栗毛の駿馬」をイメージした茶褐色とクリーム色のコンビカラーがオシャレで「赤とんぼ」という呼称を得ながら大いに注目を集めました。

 ただ、当時は1万円紙幣もまだなく、会社員の初任給1万円前後という時代にしてその価格はなんと13万8000円。他社製の同等モデルに比べて、2万円ほど高かったこともあり、発売当初の売り上げは芳しい物ではありませんでした。

 しかし、のちに始動の早さや機能性、スリムな印象のオシャレな外観が知られるようになると、取り扱い店舗が徐々に増え、バイク事業は軌道に乗り始めました。

【写真】これがヤマハ初のバイク「赤とんぼ」です!

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  2. 都市に迫るロシア軍の「弾道ミサイル」が“空中で木っ端みじん”になる瞬間をウクライナ軍が公開 追尾から撃墜まで詳細に
  3. 海自潜水艦 アメリカ海軍の“歴戦の揚陸艦”を標的に魚雷発射! 実弾演習で巨大な水柱があがる瞬間を公開
  4. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  5. バス運転士「辞めないで」 東京都が“給与の手当”を10年間補助! 独自の定着支援で「路線廃止」を防ぐ
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開