あいがけカレー、豚丼 機内食が北海道メニューに JALの中国・台湾線

JALは2016年6月から、中国、香港、台湾線の機内食を、北海道をテーマにしたメニューにリニューアルします。

函館の洋食店「五島軒」が監修したカレーが登場

 JALは2016年5月26日(木)、中国、香港、台湾線のエコノミークラス機内食について、、6月1日(水)から北海道をテーマにしたメニューにリニューアルすると発表しました。

 これはJALが2015年に北海道と包括連携協定を締結したことを受けて、日本人だけでなく外国人観光客にも人気の高い「北海道ブランド」の食を、観光などとともにPRするために実施するものです。

 新しい機内食の提供は、成田、羽田、関西から中国、香港、台湾へ向かう路線と、中部から中国、台湾へ向かう路線の、エコノミークラスおよびプレミアムエコノミークラスで行われます。なお、中部発の路線については、9月1日(木)から提供が開始されます。

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2種類のルーが特徴という「あいがけカレー」がメインになった機内食のイメージ(写真出典:JAL)。

 北海道をテーマにしたメニューの第1弾は、函館市内にある1879(明治12)年開業の洋食店「五島軒」が監修した「あいがけカレー」。同メニューはライスを挟んで2種類のルーがかかっているのが特徴です。

 JALは「あいがけカレー」に続き、今後も帯広の「豚丼」や北見の「海鮮塩やきそば」、根室の「エスカロップ」など、北海道のご当地グルメを機内食として順次提供していくとしています。

【了】

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