乗りものニュース 特別企画
【道路計画特集】高速道路、バイパス 次に開通するのはどこ?工事の進捗は?
高速道路、バイパス開通情報や工事の進捗をまとめました。
北海道
東北
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約40年の工事を経て、日本有数の「通行不能区間」の解消が近づいています。
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帰宅困難区域の手前まで開通します。
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”酷道”と言われる289号も、改良が少しずつ進んでいます。
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冠山峠トンネルもいよいよ来年開通です!
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楽翁公、できましたぞ!
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ついにむつの市街地へ。
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むつ方面にも行きやすくなります。
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「奥地」会津田島と磐越道を直結する計画の一部です。
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残る区間も2025年度までに全通の予定です。
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大型車同士だと、橋梁上でのすれ違いが困難でした。
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東日本大震災の際にも注目されました。
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旧梁川町中心街の混雑が緩和されます。
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結局は別線になります。
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「日本一大きい」と呼ばれる交差点が変化しています。片側で最大8車線あった交差点部は、6車線に減りましたが、その分、道路の真ん中にはバリケード越しに橋脚が見えてきました。さらに別の区間でも「立体化」が進められています。
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開通すればほぼ全線開通に。
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立体1.2km!
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仙台都市圏のICの迂回路に…なるかしら?
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福島県内の4車線化、進んでます。
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城下町と東北道を結びます。
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険しかった区間が解消します。
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胸アツな区間が開通します!
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東京から恐山まで一直線!?
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地域自ら“秘境”と称する山奥にあって、全長22kmのうち約18kmがトンネルという稀有な道路「奥只見シルバーライン」。“酷道”の趣きたっぷりではありますが、決して酷ではなく、大切な役割を担っていました。
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仙台地下鉄東西線の終点付近に、道路と地下鉄が2層構造になった橋があります。しかも道路は先につながっておらず、「廃墟」のような状態。なぜこのような形になったのでしょうか。
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代行バス運行期間も延びる?
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共用開始は9/10(日)です。
関東
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ゆくゆくは関越道~東埼玉道路をむすぶ道路になる計画です。
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東京都の主要な都市計画道路「環状第4号線」。大部分で開通済みですが、未開通区間が複数あり、ぐるっと回るルートには至っていません。どこまで計画は進んでいるのでしょうか。
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計画から75年、ついに開通を迎えました。
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ついに御殿場までの開通めどが発表されました。
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だだっ広い中央分離帯がいよいよ変わりますよ~!
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全通を18日に控えた環状2号線の「築地虎ノ門トンネル」のウォーキングイベントが開かれ、現場が先行公開されました。都心を貫くトンネルには、さまざまな工夫が見られます。
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都心環状線が八重洲経由のルートに切り替えられます。
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博物館へのアクセスも向上します。
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もりもり進んでます「中央JCT」!
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環七から川越街道まで、東京メトロ有楽町線の地上部をつなぐ都市計画道路が整備中です。どこまで完成しているのでしょうか。
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具体的なルート選定へ動き出します。
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戦後すぐに生まれた都心の都市計画道路のひとつ「環状5号線」がいよいよ全通に近づいてきました。残るは新宿・池袋周辺の2か所となっています。
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東京多摩地区の国道20号をバイパスする「東八道路」、その“最終段階”の延伸工事が進んでいます。戦後まもなく計画され、いまだに完成しない「東八」、その完成形はどのようなものでしょうか。
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東名高速の伊勢原JCTでは、接続する新東名への案内に「新東名」の名前が書かれていません。それには、事業が進む新東名の進捗事情があります。
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いよいよ拡幅工事が大詰めを迎えてきました。
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明らかに「高架がつけにくそうな側」が高架化されます。
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バスも小型車で慎重に走る区間です。
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芝公園~青山霊園~江戸川橋までの全拡幅の手前まで来ました。
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環状6号線(山手通り)と環状7号線(環七通り)の間を通る「補助26号線」の建設事業が進められています。新たな南北軸となるこの道路、どこまで進んでいるのでしょうか。
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下田市街周辺の5.7kmの工事が始まります。
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掘進再開直後に起こったインシデントで、半年間中断していました。
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横浜市内で圏央道の一部となる「横浜環状南線」「横浜湘南道路」の建設が進んでいます。その交点となるのが、市南部の「栄JCT」。まさに“ここしかない”立地で、周囲は劇的に変貌しています。
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今月19日には南部区間が延伸開通します。
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水戸方面とを結ぶ渋滞区間が拡幅されます。
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東京都の主要な都市計画道路「環状3号線」。大部分で開通済みですが、未開通区間が複数あり、ぐるっと回るルートには至っていません。どこまで計画は進んでいるのでしょうか。
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静岡から新潟へ大幅時短のネットワークとなりそうです。
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「外環道1.3」とも言うべき(?)横軸道路となります。
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海老名南JCTで東京側の終点となる新東名高速道路。本来は最終的に都心方面へ伸びる計画ですが、現在どうなっているのでしょうか。
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少しずつ伊豆の難所が克服されていきます。
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関越道から羽田空港へ直結ルートとなる計画です。
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「計画の基本的な方針の取りまとめに必要となる検討を進める」としています。
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河口湖~相模原を山中でむすぶ短絡路です。
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環八アンダーパスの工事も大詰めを迎えています。
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そりゃ混むわ……。
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双葉JCT付近から時計回りに整備進行していきます。
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無電柱化と街路樹の植栽も実施。
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貫通の日も近い!?
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サントリーのビール工場と府中市場の間を抜けていきます。
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事業着手に向けいよいよ準備手続きが始まっていきます。
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原発のお膝元が拡幅です。
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個人や企業が所有する「私道」は、その規模も様々ですが、なんと、いち企業が所有する海底トンネルも存在します。そのトンネルが通じている「島」が、今後大きく変わりそうです。
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伊勢原~宮ヶ瀬ダムの最短距離が快適になります。
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小田原から熱海、三島へ…鉄道では当たり前ですが、道路は狭いままです。
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2025年度の完成をめざして工事中です。
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首都高~川崎駅方面の「第2アクセス」道路となります。
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首都圏では大型のバイパス事業、国道254号「和光富士見バイパス」がまもなく部分開通します。外環道を越え、東京へ直結する区間の事業も今後本格化。ただ未開通部のうちJR線との交差部は、当初から計画が大幅に変更されました。
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道路版”サグラダ・ファミリア”一応進んでいます!
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さようならトラス橋~。
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つなげるだけじゃなく休憩できないとね!
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羽田空港で「Uターン」で終わっていた国道357号、多摩川を越える日はいつ…?
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国道357号の「だいたい引っかかる」塩浜の信号待ちが解消されます。
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「ここだけ4車線」最終的には高架化されますが…
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橋の拡幅が2か所で進められます。
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三浦半島先端の「大動脈」にバイパスが誕生します。
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「第二東京湾岸道路」計画、いよいよ本格的に始まる?
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「この道路、ずっと走れば鶯谷」埼玉県桶川市まで将来的につながる予定。
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工事が進められている外環道の「関越~東名」区間。その途中にある「中央JCT・東八道路IC(仮)」は非常に複雑な構造になっています。
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少しずつ4車線化されていきます。
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ちょっと前まで当たり前に存在していた「江戸橋&呉服橋ランプ」の風景、消滅中です。
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首都高の最北路線であるS5埼玉大宮線を、さらに北へ延伸する事業が進んでいます。その一環として「与野出入口」の移設がまもなくスタート。いまは構造的にスカスカ状態の与野JCTが、本来の姿に近づきます。
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大風呂敷が広がったぞ!!
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千葉県の東京湾側へ、新たに高速道路を整備する計画です。
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北区民にも朗報…かな?
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圏央道は東京都心からおよそ50km圏を環状にむすぶ高速道路です。東北道・関越道・中央道・東名高速はじめ放射状に伸びる高速道路間を都心を経ずに連絡する役割もありますが、実はまだ全線開通には至っていません。どこまで整備が進んだのでしょうか。
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もりもりできてます!一部を除き……。
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鹿行地域~土浦のボトルネック解消です!
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だいぶできてました。
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悪名高い「片倉町交差点」変わる?
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崖を削ると、崖を下りてくる道路も削られることになってしまうのです。
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埼玉・千葉県境の江戸川に架かる新しい橋「三郷流山橋」の工事が佳境を迎えています。新たな有料道路は、渋滞が激しい既存橋の単なる迂回に留まらない“新たな東西軸”となる見込みです。料金の詳細も明らかになっています。
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首都圏では大型のバイパス事業となる国道254号「和光富士見バイパス」がついに一部開通しました。行き止まりだったバイパスに橋がかかり、詰まっていた交差点もスムーズになったのでしょうか。
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都心から草津温泉の手前までスムーズに行けるようになります。
北陸
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新潟市中心部を避けた郊外間の移動がスムーズになります。
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橋梁とトンネルでぐる~~りと周っていきます。
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中部縦貫道(高山~松本)の”足がかり”とも言うべき区間です。
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いよいよ開通が来年度に迫ってきました。
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金沢外環状道路ルートの大部分ができました。
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もー何が何だか……。
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旧安田町内に続いて、旧水原町内もショートカットになります。
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まずは北陸新幹線の「橋桁と架線」だけ先に堪能しましょう。
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全線4車線化に向けて事業が進行中です。
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大雪立ち往生リスク区間も回避!
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4本のトンネルすべてが貫通を迎えることとなります。
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ついに開通!大野から県境山越え区間へ高速道路が伸びます。
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山脈が幾重にも立ちはだかる「中部地方~福井方面」を一気に貫きます。
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確かにトラックよく見ます。
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先に新しいトンネル通します!
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新潟の市街地を南北に貫くバイパスが、さらなる変貌を遂げています。2022年10月の道路切り替えにより、一夜にして“巨大化”し、現在は新たに立体部のための橋脚を建設中。今後どうなるのでしょうか。
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どこまでも延びそうな気もする……。
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JR越美北線の終点付近まで高規格道路が開通となります。
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開通予定は2023年度内となっています。
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新しいトンネルもフル供用されます!
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「遠くて遠い」存在だった能登半島の北端・輪島市が近くなります。
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粋なイルミネーション施します!
東海・中部
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ついに開通!大野から県境山越え区間へ高速道路が伸びます。
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ドンツキは“海”!
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長~~いアーチ鉄橋を渡る瞬間は、国道1号のハイライトのひとつでした。
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県道の方がとっても狭かった区間です。
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多治見~恵那間の最後の4車線化区間となります。
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より分かりやすい「セントレア連絡道路」が生まれる予定です。
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動画つくった方、たぶんノリノリですね(笑)。
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「第3の東名」とも言うべき壮大なバイパス道路となります。
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ほぼほぼ「港直結」道路なんです!
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残り距離は短いですが、2本の鉄道と交差する必要があります。
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残り距離は短いですが、2本の鉄道と交差する必要があります。
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静岡から国道1号バイパスを走行していると、愛知に入って国道23号に切り替わります。豊橋市から名古屋市内まで70km以上にわたり信号なし、しかも無料……なのですが、1か所だけ未開通部分が存在します。
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いよいよ伊豆縦貫道の全線が計画路線になります。
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伊豆の「西の付け根」の狭い区間がバイパスされます。
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「高速空白地帯」を大幹線へ一気につないでいきます。
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将来的には、福井~郡上~中津川の大ネットワークが形成されます。
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静岡の“胸骨”的な道路がきます!
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どんどん掘ってます!トンネルの「ど真ん中」から。
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事業化に向けて国の動きも高まっています。
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「日本最凶の山越え」のひとつが、いよいよ解消されようとしています。
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急峻な山脈に挑む重要ネットワークです。
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東海地方の広域ネットワークを形成する高速道路「東海環状道」が全通をめざし工事中。三重~岐阜県境の養老トンネルでも掘削が進められています。将来の4車線化まで想定した2本のトンネル建設現場には、“鉄道”もありました。
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「ダブルJCT」で混雑分散が図られる、期待の短絡線です。
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最後の未開通区間がだいぶ完成に近づいてきました。
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まずは国道477号まで、来年度につながる予定です。
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三重方面から来た時の「長い右折待ち」が解消されます。
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また一つ“伝説”が生まれました。
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「越すに越されぬ大井川」解消に期待がかかります。
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対岸も同じ市なんだけど……。
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一宮JCTでブツ切れていた東海北陸道を、海側まで伸ばします。
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JR飯田線の田畑~伊那市~大田切にあたる区間です。
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「星空を壊さないで」村長の切なる願い。
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工場の新アクセス路です。
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2つの高規格道路が、信号待ちなしで直結される予定です。
近畿
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岩出方面から和歌山市街へ「まっすぐ」つながります。
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紀伊半島一周に向けて、バイパス工事は着々と事業進行中です。
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阪急の淡路駅周辺で高架化工事が進んでいますが、都市計画道路の工事も、高架化にあわせてスタートしそうです。この道路、地域にとって高架化による最大級の“恩恵”となるかもしれません。
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はじめて開通めどが出ました。
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作業車のための高架橋が架けられています。
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JR紀勢本線の車窓からも姿が見えてきました。
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夜間は大型車が9割超という状況でした。
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阪和線は阪神高速と2層構造のはずだった!?
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対岸の住宅地から生瀬駅が若干遠くなります。
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実現に向け、2022年は大きな節目の年となりました。
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加古川・姫路バイパスも50年以上経ってますから。
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昨年の「重要物流道路」指定から、計画は大きく動き出しています。
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開通すれば高速バスも時間短縮となります。
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淀川を渡るためなら一区間でも利用価値あり?
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JR加古川線の加古川~厄神に相当する部分まで完成します。
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水口方面への最短ルートの難所が、ついに”天空の2車線”となります。
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まずは新御堂筋までの延伸開通へ
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楠葉エリアから「近くて遠い対岸」むすぶ橋が生まれつつあります。
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ここは有料区間になります。
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京奈和道の開通で現実味を帯びてきました。
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四條畷~木津の重要路線が着実に4車線バイパス化しています。
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奈良県で珍しい「まともにまっすぐつながってる幹線道路」が、大阪府内までつながる予定です。
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「まずは概略ルートだけでも決めて」高い壁は山脈だけでなく…
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開通予定は2024年秋ごろとしています。JRの車窓からも完成形が見えてきました。
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気が付けばかなりの区間でバイパス完成してしまいました。
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門真料金所の手前で「キュッ」と狭くなっていた部分が、拡幅されます。
中国
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すごいバイパスになりそうです!
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山陰の高規格道路が延びていきます!
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高架橋の橋脚が見えてきました。
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2022年度内の全通が予定されています。
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あと数年で一気につながりそうです。
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島根県西部も着々と高速道路事業が進行しています。
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これでだいぶ変わるはず……!
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将来的にはイオンモールまでバイパスが直結する予定です。
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鉄道は何度も川を渡る区間です。
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順調に掘り進んでいます。
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広島~岡山の「無バイパス区間」に壮大な整備工事が進んでいます。
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約1年続いた過渡期も終了です。
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山口の2号屈指の「狭くて混む」箇所がいよいよ拡幅です。
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歓喜の声続出ですが、「西条で詰まる」の声もありました。
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事業化から3年目の「工事開始」です。
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事業化から3年目の「工事開始」です。
四国
九州
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熊本市西部から九州道へ直結し、さらに大分市まで直結する計画です。
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佐世保やハウステンボスから、長崎空港や諫早方面が短絡されます。
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全通すれば佐世保~長崎の距離がぐっと近づきます。
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熊本市街地を6割くらい「ぐるり」周れるようになりました。
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国道3号ユーザーにとっても「使える」黒崎バイパスになります。
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「交通事情ワーストの都市」脱却に市内幹線道路の整備を進めます。
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「無料の都市高速」みたいなバイパスです。
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短くても3年以上かかりました。
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熊本県内の大部分の区間が動き始めています。
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JR豊肥本線と並行する高規格道路です。
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いよいよ大牟田から佐賀市内へ到達します。
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きたああああ!
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「全区間都市計画決定」へさらに前進です。
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JR豊肥本線の高速道路版とも言うべき計画路線です。
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今回正式に「有料道路」として整備することが決定しました。
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今回正式に「有料道路」として整備することが決定しました。
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今後、一気に重要度が増しそうな道路です。
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吊り橋かかるかな?
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鹿児島版「築地虎ノ門トンネル」が誕生する!?
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西から東へ、標高差200m以上を一気に駆け上がるトンネルです。
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長らく狭いイメージがありましたが、だいぶ拡幅が進んできました。
その他(全エリア)