名古屋→大阪で「夜行列車」運転へ!終点に早く着き過ぎないようにする工夫も “私鉄屈指の豪華車両”で運行

いわゆる「バカ停」も。

特急「ひのとり」夜行列車を運行へ

 近鉄は2025年4月12日(土)、6月14日(土)、7月19日(土)、9月13日(土)の計4日間、近鉄名古屋~大阪難波間で、特急「ひのとり」を夜行列車として運行します。

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「ひのとり」(画像:写真AC)

「ひのとり」は、2020年にデビューした80000系特急電車の愛称。主に名古屋と大阪を結ぶ名阪特急で使用されており、全席3列シートのプレミアム車両を連結するなど、豪華な内装が特徴です。

 今回は団体臨時列車として運行するため、乗車するにはツアー「往路 夜行列車「ひのとり」で行く 大阪自由散策」の申し込みが必要です。近鉄名古屋を23時30分頃に出発し、桑名と近鉄四日市に停車。名張で4時間停車した後、翌朝6時20分頃に大阪難波に到着します。

「プレミアムシート」を利用する場合の旅行代金は、おとな9800円、こども5530円。「レギュラーシート」の場合は、おとな9100円、こども5180円です。

 申し込みは3月3日から近鉄旅の予約センター(ウェブ申込み・クレジット決済のみ)や近鉄名古屋、近鉄四日市、白子、近鉄津、 伊勢中川、宇治山田、鳥羽の各駅営業所で受け付けるとしています。

【画像】これが名古屋→大阪「夜行列車」運行時刻です(長時間停車も!)

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