リニアできたらどうなる? JR東海が万博で“討論”イベント開催
JR東海が大阪・関西万博に関連したイベントを行います。
万博公式プログラムで開催する「リニア討論イベント」
JR東海が2025年5月21日に、「リニア中央新幹線がもたらすインパクトの最大化~リニアで未来はどう変わるのか?~」と題したイベントを開催します。大阪・関西万博で各国参加者や協会、協賛企業の関係者などが集まって特定のテーマについて討論する「テーマウィーク」の一環です。

リニア中央新幹線の開業がもたらす、社会の強靭化、巨大都市圏(東京、名古屋、大阪)形成による経済や社会への効果、環境負荷低減の可能性などについて議論を行います。登壇者は、自動運転車のプログラムなどを手掛けるティアフォーCEOの加藤真平さん、東京大学大学院工学系研究科教授の森川博之さん、世界経済フォーラム日本代表の石黒不二代さん、経済産業省 イノベーション・環境局長の菊川人吾さんです。
開催日時は5月21日10時30分から12時、場所は万博会場内テーマウィークスタジオ(大阪市此花区)です。オンラインでの視聴も可能。申し込みは大阪・関西万博テーマウィークのホームページで4月12日から5月13日まで受け付けます(抽選制)。
ちなみに、万博期間中の東海道新幹線では首都圏や中京圏方面から利用しやすいように、「のぞみ12本ダイヤ」を活用しながら、需要に合わせて臨時列車を設定するなど十分な列車本数を確保するとしています。
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