東北道を“通行止めして架けた橋”もうすぐ開通 どことどこをつなぐ? 圏央道のちょっと内側

東北道の一部区間を夜間通行止めして架けられた橋が、完成に近づいています。どことどこをつなぐ道路なのでしょうか。「圏央道の少し内側」の街が、大きく変わるかもしれません。

「白岡宮代線」っていいます 宮代にはまだ行かない

 埼玉県内で2023年10月、東北道の一部区間を夜間通行止めして、本線をまたぐ橋の架設が行われました。この当日は岩槻IC~久喜IC間のほか、久喜白岡JCTでの圏央道との行き来も一部不可となるなど、大規模な交通通行止めでした。

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東北道の蓮田SA-久喜白岡JCT間で建設中の新たな橋(乗りものニュース編集部撮影)。

 そのとき架けられた橋を含む道路が、2025年7月現在、まもなく完成しようとしています。

 この道路は「白岡宮代線」。JR宇都宮線の白岡駅東口(埼玉県白岡市)からまっすぐ東へ延びる道路になります。圏央道のやや内側、蓮田SA-久喜白岡JCT間をまたいでおり、東側は春日部方面へ延びる県道「春日部菖蒲線」と接続します。2025年7月現在、東側の取付部では交差点改良の真っ最中でした。

 白岡の市役所は市街地は東北道の西側に形成されており、東側は市役所や運動施設などがあるものの、開発が進んでいません。その東側エリアから駅の真正面に通じる道路を整備することで、これまで南北に回り込んでいた東北道の横断もスムーズになるため、発展に不可欠な道路とされています。

 橋の区間は2005年度の工事開始から20年を経て、今年度末に開通の予定です。ただし、白岡駅側でこれに接続する白岡駅東口線と駅前広場の整備は、やや遅れて2026年度の完了予定です。

 なお、白岡宮代線の名の通り、東武線の東武動物公園駅がある東隣の宮代町まで延伸する構想はあるものの、春日部菖蒲線以東の区間は具体化していません。今回の終点から2kmほど東には、東武動物公園の西門があり、その先には東武線が通っています。

【ホントに「駅へまっすぐ」!】これが「東北道をまたぐ新たな橋」です(地図/写真)

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