「給油口の反対側からホース伸ばして給油」したらダメですか? 誘導してくれる場合もあるが… 違いは何なのか?

ガソリンスタンドで給油口と反対側のブースに入ってしまった場合、給油機のホースを延ばして、そのまま給油してもよいのでしょうか。

反対側給油 できるところ、できないところ

「あ、給油口の向き、反対側だった!」――慣れないクルマでセルフスタンドに入って給油するときの“あるある”かもしれません。このとき、反対側からホースを延ばして、そのまま給油してもよいのでしょうか。

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給油のイメージ(画像:PIXTA)

 こうした場合についてネットでは、何も言われなかった、むしろ店員に誘導されたという人もいれば、怒られたという人も。

 実際、ホースが伸びるため、「左・右どちらでも給油OK」などとうたっている施設もあれば、そうでない施設もあります。設備も運用も、店ごとに異なるものがあるようです。

 こうした“反対側給油”は、ガソリンスタンドの業界関係者も「スタンドの運用上は問題ない」と以前に話していました。一方で、給油機のメーカー関係者は「ノズルが届かないと思ったらやめたほうがいい」と話します。

 こうした設備や運用の違いは、一体なんなのでしょうか。

 給油機のホースの長さは、一般的には3m。なかには反対側給油がしやすいことをうたった、最大5mの「ロングホース」と呼ばれるものもあるといいます。

 しかし、スタンドの構造上、ロングホースなどを導入できないケースもあります。ホースが伸びる範囲内に可燃物があったり、敷地の関係から、伸ばしたホースが道路まで届いたりするケースでは設置が認められないそうです。

 注意すべきは、給油口が反対だったと気づいて、スタンド内で転回するといった行為だと、業界関係者も口を揃えました。もともと狭くてロングホースが導入できないようなスタンドでは特に危険が高まります。

 ちなみに、天井から吊り下げるタイプの給油機であれば、給油口の向きを気にする必要はありませんが、この方式はセルフスタンドでは認められていません。

【ナニコレ?】ガソリンのノズルに“謎の黒いカバー”増加中(写真)

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