激レア珍景! 「ANA機を支える車両」がまさかの集結… それぞれどんな役割が? 羽田にいる車両数も圧巻
羽田空港でANA(全日空)などが使用する第2ターミナルの駐機場に、珍しい光景が登場しました。航空機の地上支援を担う車両が、代表的な7種類そろって公開されたのです。それぞれ、どのような役割があるのでしょうか。
まだまだあるぞ「グラハン車両」
航空機牽引車は、駐機場で停止している航空機を押し出したり、別の場所まで移動させたりするための車両です。出発前にエンジン始動が可能な位置まで押し出す「プッシュバック」や、格納庫や別のスポットへ移動させる作業に使われます。見た目は航空機に比べて小型ですが、自重は数十トンに達し、巨大な旅客機を動かすための強力なトルクを備えています。
トーバーレストーイングトラクターは、航空機牽引車の一種で、機体と牽引車を接続する棒状の器具「トーバー」を使用しない点が特徴です。航空機の前脚を直接抱え上げて持ち上げる構造となっており、小回りが利き、作業を迅速に行える最新型の牽引車とされています。
ハイリフトローダーは、貨物や手荷物を積んだコンテナやパレットを、航空機の貨物室の高さまで持ち上げることができる昇降機付きの車両です。主に大型旅客機で使用され、効率的な貨物搭載を可能にします。
ベルトローダーは、ベルトコンベヤーを備えた作業車で、航空機と地上の間で手荷物や貨物を積み下ろしする際に使用されます。特にコンテナを使わない機材では、この車両が欠かせません。
Writer: 松 稔生(航空ライター)
国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。





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