「日本最北端への高速」どこまでできた? “日本最北の料金所”開通から23年、その先はいま? 4時間かかる旭川-稚内
北海道の道央道で、現在の終点である士別剣淵ICから名寄ICまでの延伸工事が進んでいます。旭川と最北の地・稚内を結ぶ大動脈の一部となる区間です。
残る“通行止め多発”区間もバイパス建設中
なお名寄美深道路の終点である「美深北IC」から「幌延IC」までの区間は、今後も国道40号現道に頼る状況が続きます。
ただ国道40号現道が通る音威子府村や中川町は、名寄市や美深町を上回る豪雪地域で、天塩川沿いに沿った区間は線形が悪いだけでなく、降雪時には雪崩のおそれから通行止めの措置がとられることから、高規格道路「音威子府バイパス」の建設が進んでいます。こちらについては2025年度中の開通がアナウンスされています。
士別剣淵IC~名寄ICと音威子府バイパスの両区間が開通すれば、旭川市と稚内市はより早く、安全な道路で結ばれることになります。ただ“最北端”までの所要時間をより短くするためにも、残る区間の高規格道路についても、早期の事業化が望まれるところです。
Writer: 植村祐介(ライター&プランナー)
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。




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