狂気だ…「鯛の腹から麺が噴き出す禁断グルメ」東北道SAで発見の“タブーを破った禁断兵器” 「正統派」との違いは?

栃木県佐野市の東北道「佐野SA」上り線施設がリニューアルオープンを迎えました。早速、名物「佐野ラーメン」をはじめとするSAグルメを堪能していきます。

掟破りの「佐野ラーメン入り」たい焼き!?

 高速道路のサービスエリアにもかかわらず、これほど本格的な佐野ラーメンが味わえることに驚いた筆者。しかしフードコートを出ると、その“正統派”の実直さに勝るとも劣らない“異端派”の佐野ラーメングルメが待ち構えていました。

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佐野SAの「麺屋 ようすけ plus」の佐野ラーメン温玉肉味噌丼セット(グルメ満二郎撮影)

 それが、「旅のイロドリカフェ」という店舗が提供する、その名も「らーめんたい焼き」です。

 店頭のディスプレイを見ると、2つに割られた焼き菓子の中から、ラーメンの“なると”や麺が顔をのぞかせています。さらに言えば、この「らーめんたい焼き」は、さのまるを象ったデザイン。もはや“鯛”焼きですらなく、どこから突っ込んでいいのかわかりません。

 とはいえ、価格は330円(テイクアウト限定)とリーズナブル。むしろ食べない理由が見当たりません。

 実際に注文して出てきた「らーめんたい焼き」は、皮の部分こそかわいらしい「さのまる」デザインですが、中から麺が勢いよくはみ出しており、只者ではない雰囲気を漂わせています。

 そして肝心の味ですが、意外なことに結構“コッテリ系”。皮はオーソドックスなたい焼きの生地ですが、中には佐野ラーメンの具材や麺だけでなく、マヨネーズまでトッピングされています。

 これがどうやらポイントのようで、麺の独特な食感や風味と、甘めでやわらかな皮の味が混ざり合いすぎないよう、マヨネーズが双方をうまくまとめているのです。

 異端派・佐野ラーメンの、なかなか侮れないポテンシャルを実感しました。

 このように、バラエティ豊かなグルメが揃う東北道・佐野SAですが、このサービスエリアは階段を通じて下り線施設とも行き来することができます。

 下り側にも、まだまだ未知の佐野グルメが待っているはず。鉄道や飛行機だけでなく、クルマでのグルメ旅もますます捗りそうだと感じた1日でした。

【異端派すぎる!】これが「佐野ラーメン味」のたい焼きです(写真で見る)

Writer:

駅や空港などでB級グルメを探すのをライフワークとしている。好きな言葉は「ニンニクアブラ」。

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