東京駅の夜行バス、明日から激変!? 「日本最大級のバスターミナル」3年半ぶり“第2期”ついに開業 “地上のバス停”からガッツリ移転へ
東京駅前の竣工した大規模再開発ビルの地下で「バスターミナル東京八重洲」の第2期エリアが開業します。3期にわけて建設される“日本最大級のバスターミナル”ですが、今回の開業で、特に夜行バス事情が大きく変わりそうです。
「2つでひとつのバスターミナル」の使い分けは?
BT東京八重洲の整備には、東京駅周辺の路上などに点在していた約1200便の高速バスや空港バスなどの発着拠点を集約化する狙いもあります。路上のバス停は道路交通や歩行者交通の阻害、待合環境の不十分さが課題でしたが、東京駅から地下で直結し、雨に濡れることもなく高速バスを利用しやすくなるといいます。
バスターミナルの運営を担う京王電鉄バスの福島八束事業部長は、「一つの大きなバスターミナルからバスが出ていくことで、高速バスの分かりにくさを解消し、高速バス自体のアピールにもつながる」と意気込みます。
こうして今回「2つでひとつのバスターミナル」になるBT東京八重洲ですが、気になるのはその「使い分け」です。
「第2期エリアは北に位置することもあり、主に東北方面の夜行バスが発着します。千葉方面の昼行バスは、銚子行きなどの京葉道路・東関東道経由が2期エリア(A)、木更津行きなど東京湾アクアライン経由が1期エリア(B)に発着するイメージです」(京王電鉄バス 福島八束さん)
たとえば、現在1期エリアに発着している千葉方面のアウトレットモール行き高速バスのうち、東関東道沿いの酒々井(しすい)プレミアム・アウトレット行きバスは2期エリアへ移転するとのこと。木更津プレミアム・アウトレット行きはそのまま1期エリアに残るといいます。
ただし、実際には方面別の区分けは曖昧で、名古屋・大阪方面などの夜行バスはA・Bエリアに振り分けられるといいます。方面別に固めないことでバス便が集中する時間帯を柔軟にさばくのだとか。
今回の2期エリアの開業で、一部を除き、路上のバス停に発着していたバスはほぼBT東京八重洲へ移転するといいます。なかでも、特に東京駅の夜行バス利用者に大きな変化があります。
それは「東京駅鍜治橋駐車場」を利用している高速バスの、BT東京八重洲への全面移転です。





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