海の上から「バイパスが延伸!?」実現なるか “街全体が慢性渋滞”の救世主「シーサイドすぎるバイパス」のいま

高速道路や有料道路ではない街の一般道バイパスで、海の上に通したという区間があります。しかし、いまある区間は、全体的な計画のごく一部。「海の上から延伸」する予定なのです。

今は「北半分」だけ 海の上から延伸するの?

 そんな日立バイパスは2000年代に順次開通しましたが、実は、今ある区間は「北半分」だけです。旭町の海上橋から、南へ延伸する事業が進められているのです。

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日立バイパスの途中に接続する浜の宮らせん橋。崖上の国道6号までの高低差を稼ぐ構造(乗りものニュース編集部撮影)

 現在事業化されているのは、旭町から国分町までのII期区間3.0kmです。本来はさらに南の河原子町までが計画区間ですが、残り約2.3kmは事業化されていません。

 そのII期区間も2012年度から事業化したものの、工事は未着手の状態。2023年度の事業評価では「用地調査の結果、未相続の土地が多く相続人の捜索等で用地交渉に時間を要している」と報告されています。

 工事については、旭町高架橋から南下する海上橋部分は後回しにして、その南側の盛土部から進める構えです。

 II期区間の終端部では、2023年に国道245号から常磐線をアンダーパスして国道6号までをつなぐ県道「鮎川停車場線」(鮎川は廃止された日立電鉄の駅)が開通しています。まずは盛土部を先行整備してここにつなげ、国道6号、245号の交通転換を図るとしています。

【延伸部も海の上!?】これが「日立バイパス」の延伸計画です(地図/写真31枚)

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コメント

1件のコメント

  1. 「シーサイド」がもはや「海の側(そば)」でなく、陸側に対しての「海側」になっちゃってるしw