軍用ヘリの“傑作機”さらなる強化パックで武装ゴテゴテに!? メーカーが「武装ヘリモード」を発表!

ロッキード・マーチン傘下のシコルスキーは2026年4月15日、UH-60 Black Hawk(ブラックホーク)の任務を拡張するための武装キットを公開しました。

汎用ヘリの汎用性がさらに強化される!

 ロッキード・マーチン傘下のシコルスキーは2026年4月15日、UH-60 Black Hawk(ブラックホーク)の任務を拡張するための武装キットを公開しました。

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武装ブラックホークのイメージ(画像:ロッキード・マーチン)

 この装備によりブラックホークは、機体構造を維持したまま運用範囲をさらに多様な任務へと拡張でき、単一の機体で強襲、近接支援、医療搬送、情報・監視・偵察(ISR)、戦術輸送といった役割を担うことが可能になります。

 同社によると、このキットを使えば、機体を近接支援や精密攻撃といった任務に合わせて装備できます。パーツは交換しやすいモジュール設計となっており、およそ3時間で別の任務用の仕様に切り替えることが可能です。

 用途ごとに異なるヘリコプターを複数保有する際のコストや人員の負担軽減を目的として開発されており、シコルスキーのリッチ・ベントン副社長は「新しい武装ブラックホークキットにより、兵士は“1機であらゆる任務をこなす”航空機を手に入れることができます。地上部隊は商用生産されたキットを迅速に交換でき、高い任務即応性を維持できます」と説明しました。また、この開発について「将来の戦いに必要な信頼性と相互運用性を備えた能力を提供する、21世紀の安全保障の一環だ」と述べています。

 これらのキットは、政府間取引(FMS)または企業から直接購入(DCS)という2つの方法で入手できます。アメリカ政府を通じて導入する場合はロッキード・マーチンが支援し、企業から直接購入する場合は、ポーランドにある同社グループ企業のPZLミエレツが機体への取り付けを行います。

【画像】実際に武装キットを搭載したブラックホーク

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