形状一変の護衛艦「いずも」横浜港に出現! 日本初の「CVM」誕生まもなくか

2026年4月、横浜の岸壁に新たな形状の「いずも」が現れました。ステルス戦闘機F-35Bの本格運用を目指した第2次改修により、艦首形状は劇的に変化。新設されたばかりの艦種記号「CVM」への転換が現実味を帯びてきました。

艦首形状が一変した護衛艦「いずも」横浜に出現

 2026年4月現在、ステルス戦闘機F-35B「ライトニングII」の搭載に向け、JMU(ジャパンマリンユナイテッド)横浜事業所磯子工場で改修中の護衛艦「いずも」が、その形状を大きく変え、同工場の岸壁に姿を見せました。

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神奈川県のJMU磯子工場でF-35B戦闘機の運用が可能なよう改修作業中の護衛艦「いずも」(深水千翔撮影)。

 最大の特徴は、従来は変形した台形状だった艦首部分が、ほぼ直角で構成された四角形の飛行甲板へと改められている点です。改修後の姿が岸壁で公に確認されたのは今回が初めてであり、将来の運用構想を象徴する劇的な変化として大きな注目を集めています。

「いずも」は2015年に就役した海上自衛隊最大級の護衛艦で、全長248m、基準排水量1万9500トンを誇ります。もともとは哨戒ヘリコプターの運用を主眼とした「ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)」として整備されましたが、防衛省は離島防衛能力の向上を目的に、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)能力を持つF-35Bの運用母艦へ転換する方針を決定しました。これに伴い、飛行甲板の耐熱強化や誘導灯の設置、格納庫周辺設備の改修などが段階的に行われてきました。

 今回確認された艦首形状の一新は、一連の改修において外観上もっとも顕著な変更といえます。新たな飛行甲板は前方まで幅を広げることで、F-35Bの離陸時に発生する気流の乱れを抑え、安全な発艦に必要な余裕を確保しやすくなります。また、甲板前端の作業スペースが拡大されることで、艦上における航空機の取り回しや整備面での利便性向上も期待されています。

【空母化まもなく!?】新形状の護衛艦「いずも」艦尾や艦橋ディテールまでイッキ見!(写真)

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コメント

1件のコメント

  1. 自民党、維新の会が連立を組むようになってから本当に国防に関して進歩が目に見えて進んでいる。官僚とも上手くコミュニケーションが取れているのだろう。

    これからの日本に期待しかない。