「約60年前の日本車」の轟音に子どもたち驚愕!? 「時速200kmで72時間走った」トヨタ “聖地に再臨”で話題に

一般財団法人 日本自動車研究所が、1960年代を代表する国産スポーツカーであるトヨタ「2000GT」のスピードトライアル仕様車の動画を公式Xで公開しました。

「GR GT」のご先祖様が聖地に帰ってきた!

 JARI(一般財団法人 日本自動車研究所)は2026年4月18日、1960年代を代表する国産スポーツカー、トヨタ「2000GT」のスピードトライアル仕様車の動画を、公式Xで公開しました。

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トヨタ「2000GT」のスピードトライアル仕様車(画像:トヨタ)

 1967(昭和42)年に発売されたトヨタ2000GTは、当時のトヨタが技術の粋を集めて開発した高級スポーツカーです。最高速度220km/hをマークするほか、当時の最高級車であった「クラウン」の約2倍に相当する238万円という新車価格、総生産台数が約330台という希少性の高さから、現在でも高い人気を誇ります。

 また発売前年の1966年10月には、茨城県の谷田部(つくば市)にあった日本自動車研究所のコースにて、国際記録の樹立に向けたスピードトライアルにも挑戦しています。トライアル用に改造された2000GTは、平均速度200km/h以上で72時間(3日間)を走り切り、3つの世界記録や13の国際記録を樹立しています。

 残念ながら、この時使用された車両は現存が確認されていませんが、トヨタは後年、トライアル仕様車を模したレプリカを製作。博物館やイベント展示に使用されているほか、2025年12月にはトヨタの新型スポーツカー「GR GT」のCM映像にも登場しています。

 そして今回、スピードトライアル仕様車は茨城県のJARIつくば事業所にて開催された「JARI Open Day 2026」に特別展示されました。イベントでは、スピードトライアルの舞台となった高速コース跡地の前で、実際にエンジンを始動するなどのパフォーマンスも披露。動画からは、轟音に驚く子どもたちの声も聞こえます。

 また、イベント開催日の夕方に公式Xで公開された動画には、1.4万件を超えるインプレッションが集まりました。引用やコメント欄には「滅多のことでは見れない聴けないもの」「茨城に居た頃はまだバンクも外周路も残っていたなぁ〜懐かしい」「良い音…」「本物が残っていたらなぁ…」などの投稿も寄せられています。

【画像ギャラリー】これが“令和のトヨタ2000GT”です

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