「事故っちゃって自動車保険が高すぎます。入り直せばチャラになりますか?」→やってはいけない“等級隠し” 抜け道はあるのか?
自動車保険の保険料は、事故歴に応じて「等級」が上下することで決まります。事故で低い等級になってしまった場合、一度「リセットしたい」と考える人もいるかもしれません。それは可能なのでしょうか。
デメリット等級は「契約拒否」のリスクも
なお保険料の割り増しだけがクローズアップされがちなデメリット等級ですが、じつは別の問題も隠されています。それは「任意保険の引き受け拒否」です。
保険会社は等級のほか、年齢や居住地など、それぞれのドライバーのリスクを織り込んで保険料を設定しています。しかし毎年複数回の事故を起こしているなど、あまりにもリスクが高いと思われるドライバーに対しては、任意保険の契約そのものが拒否される可能性があるのです。
たとえ等級が一定以上でも、事故を繰り返し、等級が落ち続けているドライバーに対しては、任意保険の引き受けに慎重になる保険会社もあります。
もちろん、会社ごとにスタンスは異なることから、等級が低いドライバーや事故が続いているドライバーのすべてが任意保険に加入できないわけではありません。ただ最悪の場合、こうしたケースもありうると考え、いったん事故を起こしたら、以降はそれまで以上に安全運転を心がけるべきでしょう。
Writer: 植村祐介(ライター&プランナー)
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。





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