「マンホールカード」第4弾、4月3日配布開始 「ふた」50種類が新たに追加

マンホールのふたを題材にした「マンホールカード」第4弾の配布が、2017年4月3日から始まります。新たに加わるのは42自治体50種のカードです。

累計170種類に

 国土交通省水管理・国土保全局は2017年3月14日(火)、「マンホールカード」第4弾の配布が4月3日(月)から開始されると発表しました。

「マンホールカード」は、デザインされたマンホールのふたを題材にしたコレクションアイテムです。マンホールのふたを管理する都道府県や市町村と下水道広報プラットホーム(GKP)が共同で作成しています。自治体施設などの配布先に足を運ぶことで、原則1人1枚、無料で受け取れます。

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「マンホールカード」第4弾のうちの1枚、北海道稚内市の例(画像:国土交通省)。

 GKPは下水道への理解を深めてもうとともに、全国ネットワークの構築と情報共有、連携を目指して作られた組織です。国土交通省もその一員として活動。事務局は公益社団法人日本下水道協会が務めています。

 2016年4月に「マンホールカード」第1弾が登場。以降、8月に第2弾、12月に第3弾が加わりました。今回の第4弾で、新たに北は北海道稚内市から南は長崎県諫早市まで、42自治体50種のカードが追加され、のべ146自治体170種類のカードが出そろいます。累計発行枚数は60万枚といいます。

 マンホールカードの図柄や配布場所、配布時間はウェブサイトに掲載されています。事前予約や郵送での取り扱いは受け付けていないそうです。

【了】

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