スズキ・ハスラー←「そりゃバイクだろ!!」って人が一定数いる、これだけの理由 スズキにとって超大切な名前!?
現在「スズキのハスラー」といえば軽四輪のことを指しますが、かつてはバイクにも「スズキのハスラー」が存在しました。スズキが使い続ける「ハスラー」という名称は、どのような意味が込められているのでしょうか。
バイクの名を継承したの・してないの? 軽四輪の「ハスラー」の名の由来
ただ、気になるのが「ハスラー」の名称についてです。
「ハスラー」の名はもともと、スズキが海外輸出モデルにたびたび使用していたもので、1969年から続くハスラー250の型式「TS」の系譜のモに限ったものではなかったといわれています。また、ハスラー250の型式「TS」の系譜を汲む海外輸出モデルには、「ガウチョ」「ダスター」「シェラ」「サヴェジ」「アパッチ」などの名称も使われており、この辺が非常にややこしいところです。
また、スズキの公式情報ではバイクの「ハスラー」が、「ギャンブラー」の意から用いた名称だったとしているのに対し、今日の軽四輪の「ハスラー」は、英語の「ハッスル」からの造語とされ「あらゆることに行動的に取り組み、俊敏に行動する人」からとったとされています。
語源が違うわけですから「なんだ、たまたま同じに名前になっちゃったのか」とも思いますが、一方で公式情報では「軽四輪のハスラーは、かつてのバイクの名シリーズ・ハスラーの名を継承した」とあります。
これらを総合すると、ややモヤモヤするところもありますが、いずれにしてもスズキが「ハスラー」という語感に、強い思い入れがあることだけは確かのようです。
バイクの方のハスラーは、シリーズの50ccモデルが1990年代まで販売され続けましたが、やがて2ストロークモデルの生産撤退を期に姿を消すこととなりました。
そして、15年以上が経過し、軽四輪のハスラーが登場に至ったというわけですが、実は2015年の「第44回東京モーターショー2015」にて、ハスラースクートというスクーターのコンセプトモデルが参考出品されました。
軽四輪のハスラーのコンセプトによく似たポップなデザインのスクーターではありますが、かつてのスクランブラーのハスラーとは全く違うモデルです。ですが、ここでもやはりスズキにとって「ハスラー」というワードが、特別な意味を持っていることを強く感じさせる1台でもありました。
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。





忘れられぬ思い出
中学時代に初代ハスラー2501型(緑色、兄の友人所有)に乗せて貰え
凄い、カッコイイなぁと!又、その後、大学時代には又、兄の友人のハスラー400を借り、ツーリングしたが
40PSのパワー、流石!余裕があり、
素晴らしい、感動したのを思い出されます。