高速出口に「巨大な柱だけ」ニョキニョキ30年!? 「第三の東名」誕生のカギになる“未開通区間”塩漬け状態の理由は

高速の終点出口付近に林立する巨大な柱。かれこれ30年近く「そのまま」ですが、今後かなり重要な役割を帯びてくるであろう「未開通部」の痕跡です。

機は熟している?

 2013年には、新湘南バイパスに茅ヶ崎JCTができて「圏央道」が接続。2015年に海老名JCTまで延伸したことで、新湘南バイパスは圏央道の一部として東名から藤沢・横浜方面への連絡を担うようになりました。

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2025年に茅ヶ崎海岸IC付近にできた道の駅湘南ちがさき(乗りものニュース編集部撮影)

 さらに現在、藤沢ICからの圏央道を首都高湾岸線や横浜横須賀道路、国道1号へとつなげる「横浜湘南道路」「横浜環状南線」の建設が進行しており、開通すれば東京方面への湾岸ルートが形成されます。

 茅ヶ崎海岸IC周辺でも、2018年には新湘南バイパスの線形を考慮した「柳島スポーツ公園」がIC隣接地に開設。その南側には2025年に道の駅「湘南ちがさき」がオープンして賑わいを見せています。

 さらに現在、伊豆から熱海、小田原方面を結ぶ新たな高規格道路「伊豆湘南道路」の構想が地元で具体化しつつあります。これが仮に西湘バイパスへつながると、静岡県から相模湾沿いに新湘南バイパス~圏央道~首都高湾岸線を経て東京方面へつなぐ「第三の東名」的なルートが、海老名南JCT止まりとなっている新東名よりも先に完成する可能性があります。

 伊豆湘南道路の具体化により、新湘南バイパスの未開通部が重要な役割を帯びてくるのは間違いありません。両者が軌を一にして状況が進展するか、注目されます。

【まだ動かない?】これが「新湘南バイパスの未開通部」です(地図/画像)

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