B-52が“墜落”米軍が公式発表 性能向上試験中に起きた事故か?“100年運用”計画に影響は?

アメリカ空軍は2026年6月15日、B-52爆撃機の墜落事故が発生したと発表しました。

原因などは今後の調査で判明か

 アメリカ空軍は2026年6月15日、B-52爆撃機の墜落事故が発生したと発表しました。

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現状の現役型であるB-52H(画像:アメリカ空軍)

 事故はカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で発生し、同機は離陸直後に墜落したとされています。事故機は性能向上に向けた試験飛行を実施していた模様です。

 現地報道によると、この事故ではパイロットら乗員5人に加え、政府関係者を含む計8人が死亡したとされています。

 アメリカ空軍は声明で、「犠牲者のご家族ならびに部隊関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。新たな情報が入り次第、随時お知らせいたします」と述べています。

 B-52については2026年現在、運用寿命延長に向けた改修作業が続けられています。レーダーや航法システム、通信機器などのアビオニクスの更新に加え、乗員区画、通常・核通信システム、兵装などの能力向上・近代化改修が進められているほか、エンジンをプラット・アンド・ホイットニー製TF33からロールス・ロイス製F130へ換装するプログラムも実施されています。

 これらの改修により、B-52の運用寿命は2050年以降まで延長される見込みで、この計画が予定通り進むと同機はアメリカ空軍で100年間運用されうる爆撃機となります。今回の墜落事故が同計画に影響を及ぼすかどうかについては、現時点で発表されていません。

【画像】エンジンを換装して100年運用へ! これが、B-52の新型エンジンです

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