「流石にデカすぎるでしょ…」“動く要塞”から怪物エンジンまで 世界の「一番すごい乗りもの」たち
世界には排気量や加速力、大きさなどで“世界一”を誇る乗りものが存在します。今回は、そうした常識外れのスペックを持つ、特化しすぎた乗りものたちを紹介します。
世界一長い車両以上の、世界一デカい「重機」
「世界一長い自動車」はどれほどかというと、これまた映画に出てくるような「アメリカンドリーム」という車両です。キャデラック・エルドラドを改造したクルマで、車輪数はなんと26輪。設備も豪華でバーにプール、ジャグジーにウォーターベッド、最後部にはヘリコプター甲板まで備え付けられています。
75人が一度に乗車できるビッグな車両でしたが、保管や維持に相当な苦労があり、様々な場所を転々としていたのだとか。それでもこの車両は、その機能と製作された経緯、その後の遍歴まで含めて、まさにアメリカンドリームを体現したような一台です。
それでは、最後に「世界最大の移動可能な車両」を見てみましょう。これは「バケットホイールエクスカベーター」として知られる、露天採掘向け大型建設機械がそれに当たります。
なかでも最大の「Bagger(バケット) 293」は全長225m、全高96m、シャシー幅は45mと、まるで動く要塞のようなサイズです。それでいて12個のキャタピラで移動することができ、分速2~10mの速度が出せる設計です。総重量1万4200トンの巨体で18個のバケットを使い、石炭などの鉱物を豪快に削り取る様子は、まさに「史上最大の自走機械」の名にふさわしい、堂々とした姿といえるでしょう。





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