JR九州が購入した「関東の中古車両」来年から登場へ! 改造された2形式が相次いでデビュー

JR九州が、東京臨海高速鉄道やJR東日本の電車を改造して導入します。

307系と501系を導入

 JR九州は2026年6月25日、筑肥線に新形式の307系電車を、山陽本線・鹿児島本線に同じく新形式の501系電車を導入すると発表しました。

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東京臨海高速鉄道70-000形電車(画像:写真AC)

 307系は、東京臨海高速鉄道(りんかい線)から購入した70-000形を改造した車両です。筑肥線(筑前前原~西唐津)を走る既存の103系電車5本を、307系2両編成×5本に置き換えます。外観は、1本はキューポちゃん仕様、残り4本のデザインは検討中です。

 307系の運行開始は、2027年春を予定しています。

 70-000形は、りんかい線開業直前の1995年に登場した、JR東日本の209系をベースとした車両です。209系がベースですが、車両前面のデザインや内装の色調、座席形状などが異なるほか、客室側のドアにも化粧板が貼られているなど、独自色が目立ちます。

 りんかい線では、2025年度から2027年度にかけて新型車両71-000形電車が80両(10両編成×8本)導入され、同数の70-000形が置き換えられる計画です。

 501系は、JR東日本から購入したE501系を改造した車両です。直流・交流にまたがる山陽本線・鹿児島本線(下関~門司~小倉)を走る既存の415系電車を、501系4両編成に置き換えます。導入する編成数は明らかにされていませんが、1編成はキューポちゃん仕様です。

 501系の運行開始は、2028年春を予定しています。

 E501系は、常磐線で使われてきたステンレス製の交直両用通勤形電車です。1995年に登場。70-000形と同じく209系がベースとなっています。

 このほか、唐津・北九州地区で、ディーゼル発電機と蓄電池の力で走るYC1系気動車を2027年度末頃と2028年度末頃に追加導入する計画です。

【新形式】307系・501系「キューポちゃん仕様」の外観を見る(イメージ図)

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