「ここが巨大道路の“次の終点”か…」 国道4号のバイパスが20年以上の時を経て国道4号に接続へ 東埼玉道路“さらなる延伸部”けっこうできてる!?
国道4号「東埼玉道路」のさらなる延伸工事が進められています。現地を見ると、一部の構造物ができています。
東埼玉道路の延伸部が工事中
埼玉県で国道4号「東埼玉道路」が延伸して1年が経ちました。現在、さらなる延伸区間の工事が進捗しているようです。
東埼玉道路は埼玉県八潮市の外環道(国道298号)から北進し、春日部市へ至る計画の道路で、国道4号バイパスのさらにバイパスにあたります。沿道にある国内最大級のショッピングモール「イオン越谷レイクタウン」の先までの約6kmが2005年までに開通していましたが、それから20年を経た2025年6月1日、吉川市内からさらに北へ3.8km延伸し、松伏町まで延びました。
開通済みの箇所は最大で幅員50mという巨大な空間が確保されており、中央分離帯などに高架の自動車専用部が設ける事業も進められています。これは外環道に直結するNEXCO東日本の有料道路となる見込みです。
さて、一般部9.5kmが開通済みの東埼玉道路ですが、国道4号にはつながっておらず、開通した新規区間も国道4号現道から交通が転換されていないことが明らかになっています。このため現在、国道4号へつなげるため約4.9kmの延伸工事が進められています。
国土交通省 北首都国道事務所によると、7月現在で用地は99%取得済み。現地を見ると、土工部は未取得と思われる場所を挟んで縁石などがすでに作られているところもあり、開通はそう遠くないのでは? とも思える光景が見られます。
今回の延伸部は大部分が中川沿いに作られます。専用部は中央分離帯ではなく一般部と並列に高架で作られる想定です。この区間の専用部はまだ事業化していませんが、専用部と一般部を切り離して事業を進められるため、一般部のみを早く開通させようとしていることが伺えます。
この区間では盛土を除くと、主要な構造物は中川を渡る2か所の橋梁のみといえます。1か所はすでに橋脚ができており、もう1か所については7月現在、下部工工事を発注している段階とのことです。
ただ、今回の一般部の延伸区間の“終点”は、計画されている専用部の終点とは異なります。





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