渋滞情報横の「赤い三角」、何を意味する? 高速道路の道路情報板が伝えるメッセージとは

所要時間が伸びる可能性、わかっているならば…

 この道路情報板における三角マークの表示は、阪神高速道路や首都高速道路、NEXCO東日本なども導入しています。

 阪神高速道路は2011(平成23)年から導入しており、現在は大阪地区にある各路線の上り方向(1号環状線方面)入口に設置された道路情報板で、この表示を実施しているそうです。コンピューターが過去のパターンから、渋滞が増加傾向になる可能性が高いと判断した場合に、所要時間の横に赤い三角マークを自動で(手動も可)表示させるといいます。「情報板に表示されている所要時間よりも伸びる可能性が高い場合に、それを示すことで、経路選択に役立てていただく」目的があると話します。

 首都高速道路では2006(平成18)年から導入。現在は全線の道路情報板で所要時間の横に三角マークを表示しており、渋滞の増加傾向時における右上がりの赤い三角マークだけでなく、減少傾向時には右下がりの緑の三角マークも表示されるといいます。

 NEXCO東日本では「トラフィックカウンターがおおむね2km間隔で設置されている、都市部の道路情報板で実施しています」といい、首都高のものと同様に増加時、減少時ともに表示されるそうです。

 首都高速道路によると、「右上がりの三角マークが表示されているときは、急に渋滞が伸びている」状態とのこと。このマークを見たら、代替ルートへの迂回などを検討してみるとよいかもしれません。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 縮小傾向にある場合は何も表示しません

    ん?右下がりの緑の三角があって、それが縮小傾向の表示がある。
    赤三角が出ていたら、サービスエリア等で休むと渋滞に突っ込んだときと所要時間はほぼ同じ。
    緑三角が出ていたら、そのまま走る。結果渋滞が解消されていることがある。