ロシア茨道の垂直離着陸機開発へ 一度は実用化、なぜその後継機は生まれなかったのか

【写真】幻のソ連製垂直離着陸戦闘機、Yak-141

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ヤコブレフYak-141垂直離着陸戦闘機。ソ連崩壊によって開発中止となるが、本当の成功作となっていたかもしれない(関 賢太郎撮影)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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3件のコメント

  1. ちなみにYak-141の試作機は空母バクー(アドミラル・フロータ・ソヴェツコゴ・ソユーザ・ゴルシコフと改名後、インド海軍に売却。STOBAR空母への魔改造の後就役)での発着試験の際の事故で喪失しています。ただし、ヤコブレフ社が超音速垂直離着陸機を開発するにしても、肝心のエンジンノズルの特許をアメリカに売却しちゃったからな(F-35Bのエンジンノズルに使用)。その点をクリアしないと無理でしょう。あとはどこの国が欲しがるかが問題。インドはあまり欲しがらない可能性が高いし(ハリアー系列で高温時の運用に限界を感じたとも)。中国はロシアの方で輸出したくもないだろうし。あとは意外とブラジルあたり?あまり売れそうにないかも。

  2. ロシア茨城ってどこだよ、と思った

  3. やはり、複雑化すると駄目。高機動性から短距離離着陸能力を獲得する方が現実的では?